よくあるご質問
傷跡について
Question
5年前に他のクリニックでメスを使う自毛植毛手術を受けたのですが、
後頭部の傷跡が広がってしまい目立つ傷跡になっています。
この後頭部の傷跡への植毛は可能ですか?また、移植毛の生着率は低いのでしょうか?
Answer
当院では、過去にストリップテクニックによりできてしまった後頭部の傷跡への植毛を希望される方が多く来院されており、たくさんの方がこの後頭部の傷跡への植毛を受けています。
当院のメスを使用しない自毛植毛《i-SAFE》は、このように手術やケガなどでできてしまった傷跡への植毛(リカバリー植毛)も、新たに大きな傷跡を残すことなく手術が可能です。
傷跡への移植した際の移植毛の生着率ですが、移植床の血流の状態や皮膚の厚みにもよりますが、多くの場合、大きな生着率の低下はありません。
Question
移植部分や後頭部の採取した部分の傷跡は目立ちますか?
Answer
移植部分では通常ほとんど傷跡は分かりません。
稀に主として体質的な要因でテント、リッジ、ピットと呼ばれる現象が起こり目立つと感じられることもあるようですが、慎重な手術と術後のケアによりその頻度は低くなっています。
後頭部の採取部分の傷跡ですが、切る手術のような明らかな手術痕はありません。
グラフト(移植毛)の採取量が多くなってくると、髪の薄さもそれに伴い目立つようになりますが、当院の自毛植毛《i-SAFE》では、一般のメスを使用しない自毛植毛FUEに比較して後頭部の採取部の小さな点状の採取跡は少なく、手術痕とは判断できない程度のものです。