治療の流れ
患者様の安全を第一に考えた治療方法
一般的に行われているメスを使う自毛植毛手術となると、
痛みや腫れなどが気になって躊躇される方も多く、まずは薬から始めるということになりがちですが、
当院のメスを使わない、切らない自毛植毛法《i-SAFE》なら、そんな心配もありません。
当院の自毛植毛《i-SAFE》は、痛みや腫れがほとんど無い<患者様の身体への負担を軽減した
薄毛の外科的治療法>です。
その患者様の安全を第一に考えた薄毛の治療法《i-SAFE》の治療の流れとは?
1.グラフト(株)の採取
i-SAFE独自の吸引の付いたマイクロパンチを用いて、
必要とするサイズを選択しながら、毛穴毎採取していきます。
この採取の際の「吸引の補助」は、株の切断率や採取速度を考えると
デメリットもあるFUEを比較的容易にし、その結果として切断率が低くなるばかりか、速度も大きく改善させます。
2.株の確認とトリミング
株分けの作業はありませんが、採取したものは一旦顕微鏡下でチェックし、
必要に応じて綺麗にトリミングをします。 これにより、やり過ぎると生着率を落とすこともありますが、
適正であれば傷跡を小さくでき、移植毛の生着率の高い植毛が実現できます。
あくまでも、目指すのは高品質な植毛技術です。
3.移植孔(毛穴)の作成
マイクロスリット、ニードルを使ってボリュームや科学的根拠に基づいたデザインを考慮しながら、
細密且つ高密度の移植を可能にする超微細な移植孔(毛穴)を作成していきます。
この作業とそれに続く移植方法が当院の最大の特徴と言えます。
4.グラフト(株)の移植
細密に作成された移植孔をダイレイターやマイクロピンセットを用い一時的に拡張して、
その間にi-SAFE独自のインプランターやChoi式インプランター またはマイクロピンセットを適宜使い分け
移植していきます。
このニードルやマイクロスリットで作成された 超微細で見えない程の移植孔へのインプラント(移植作業)は、
熟練された技術を必要とするため手間と時間がかかります。 当院の自毛植毛《i-SAFE》は効率重視の速さではなく、
最終的な仕上がりの美しさや自然さを追求した手術のクオリティに重点を置き、
精度の高いインプラント技術で丁寧に移植しています。