自毛植毛後に使うヘアシートとは?

植毛するときはドナーを採取するため、後頭部を刈ります。術後は採取痕が残った頭皮がむき出しに。傷が目立たなくなり周りの既存毛が伸びてくるまではカモフラージュの対策が必要です。
手軽にできる対策のひとつであるヘアシートについて解説します。

ヘアシートとは?

ヘアシートとは聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。

ヘアシートとは、部分的なウイッグ(かつら)のこと。自毛に結び特殊な接着剤で固定をして装着します。頭皮に貼り付けるわけではありません。これを後頭部に使うことで自毛植毛後の傷跡を隠すことが出来ます。

植毛後の後頭部はかなりインパクトのある見た目となります。毛が生えそろうまでの辛抱ではあるのですが、いかんせん悪目立ちするといけないので、多くの方はヘアシートを使い隠します。使用することで植毛をしたということを周囲にバレにくくする役目を果たしているのです。これがないと採取本数が多い場合、まず間違いなく植毛したことが周囲にバレてしまうでしょう。

ただ通常の装着方法だとシートの下部が接着されないため、絶対に安全とはいえません。そのため医師などと、より自然な装着方法を相談していきましょう。

ヘアシートの取り付け期間ですが、1-3ヶ月ほどは付けておいたほうが良いとされています。ちなみにヘアシートの裏側はメッシュになっており、通気性が確保されています。蒸れるのではと心配している方も安心ですね。

 

ヘアシートのメリット

ヘアシート最大のメリットは言うまでもなく、術後の傷跡を違和感ないように隠すことができるという点につきます。ただ全員がヘアシート装着を希望するかというと必ずしもそうではありません。後頭部の髪が長い場合は覆い隠すことが可能です。1000グラフト未満の施術であれば使用しない方が多いようです。2000グラフト以上であると希望者は増加の傾向にあります。

後頭部を隠すという目的であれば、ウィッグの使用が全てではありません。帽子やバンダナ、タオルなどでもカバーすることができます。ただ日常生活を送るうえで、支障をきたすこともあります。公的な場面に出席するとなると、帽子を被ったままでは難しい場合もあるのではないでしょうか。採取箇所が違和感なく隠れるまで、毛が生えそろうのに数か月かかる場合もあります。周りにバレたくないという思いがある場合はヘアシート装着を希望されたほうが無難でしょう。

 

ヘアシートのデメリット

ヘアシート装着を希望しない方も一定数おります。一番の理由は費用です。ウィッグのような物なので安くはありません。装着と取り外しを含めると、どこのクリニックでも3-5万円前後はかかります。

また毛が伸びていくにつれ、ヘアシートの位置の調整も必要となります。自分で調整するのは難しいので、その都度クリニックに行くことになります。諸費用・交通費・時間的な捻出なども余分にかかるというわけです。少しの期間ならば我慢できるという方はヘアシートによる対策にこだわらないようです。

次に多い理由として、ヘアシートを付けたからといって周囲に完全にバレないとは言い難いからです。ヘアシートは後頭部の既存毛にしっかり装着できるため取れる心配はまずありません。しかし、自毛の色とウイッグの色合いが完璧に合うことは稀です。また髪質で違和感を感じるかもしれません。刈り上げ範囲が小さい場合や隠す手段が他にある場合は、無理に取り付ける必要はないでしょう。

まとめ

初めて植毛するという方の場合、ヘアシート装着をオススメします。というのも、自らの判断で「大丈夫」と思っても、「やっぱり最初から付けるべきでした」と後で相談に来る方が一定の割合でいるからです。

何をおいても、植毛をお願いした信頼できる医師に相談し、決めることが重要だといえるでしょう。

C・ロナウドがマドリードに植毛クリニックを開設

サッカー界を代表するスーパースター・クリスティアーノ ロナウドがマドリードに植毛クリニックを開設しました。

C・ロナウドといえばサッカー界を代表するヒーロー。その容姿から女性ファンも多数抱えています。なぜ今回植毛クリニックをオープンしたのか。狙いは何なのか解説します。

C・ロナウドとは?

本名はクリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ。ポルトガル・フンシャル出身のサッカー選手です。現在はセリエA・ユヴェントスFC所属。ポジションはフォワードです。

所属したチーム全てでリーグ戦、カップ戦での優勝を経験。UEFAチャンピオンズリーグを5度制覇。プレミアリーグで1度、リーガ・エスパニョーラで3度、UEFAチャンピオンズリーグで7度得点王を獲得。世界最高のサッカー選手に与えられるバロンドールを5度受賞しています。また、レアル・マドリードの通算最多得点記録、プレミアリーグのシーズン最多得点記録、UEFAチャンピオンズリーグの通算最多得点記録・同シーズン最多得点記録など、数々の記録を打ち立てています。

サッカーポルトガル代表では主将。同国代表の歴代最多出場記録、代表最多得点記録の保持者でUEFA欧州選手権の通算最多出場、最多得点記録保持者でもあります。ユーロ2016では主将としてポルトガルを主要な国際大会初優勝に導きました。

間違いなくサッカー史上稀にみるトップスターであり、その活躍を現在も続けているモンスター級の選手です。34歳。サッカー愛は凄まじく、チームメイトを家に招待した際も「庭でボールを蹴ろう」「ジムで鍛えよう」とトレーニングを提案するほど。サッカーに対する飽くなき向上心は野球に例えるとイチローを彷彿とさせます。一流選手の性格はそれなりに似てしまうのかもしれません。

スタイルはモデル級。容姿も整っており、男性・女性を問わず日本にも数多くのファンがいます。

なぜ植毛クリニックをオープン?

今回植毛クリニックをオープンすることとなったC・ロナウド。サッカー選手が植毛クリニックを経営するというのは聞いたことがありません。理由が気になりますよね。

現地報道によると、C・ロナウドは「容姿にコンプレックスを抱く人を助けたい」という願いを持っているようです。

パートナーのジョージナ・ロドリゲスさんと開院イベントに出席したC・ロナウドは、「脱毛は欧州や世界の非常に大きな問題だ。僕たちは、人々が自信を深める助けになりたいと思っている」
「恥ずかしがらずに僕たちのところに来てほしい。誰だってイメージをケアしたいもので、その点で僕は非常に明白な模範だ。だから、(グループのCEOから)このプロジェクトを持ちかけられた時に、僕はすぐにまたとない機会だと分かったんだ」とコメントしています。

更に「このプロジェクトは成功するはずだ。僕たちはスペインの人たち、そしてスペイン経済を助けたいと望んでいる」。とマドリードという街への想いも口にしています。「マドリードは街だけじゃなく、僕個人の生活の面で多くを与えてくれた。恋人はスペイン人だし、子どもたちはスペイン生まれ。レアル・マドリーで勝利を手にしたし、自分の人生における非常に重要な一部分なんだ。僕はスペインの人たちを愛している」。

並々ならぬ意気込みが伺えます。

植毛クリニックについて

C・ロナウドが経営権の50パーセントを持つ植毛クリニックはマドリードに店舗を構えるとのこと。スペイン紙『Marca』によると、すでに3万5000例の治療実績を持つ「Insparya」グループによるクリニックで、6時間のケアにだいたい4000~7000ユーロ(約52~91万円)の費用がかかるらしいです。

この記事はあくまで速報。今後治療メニューや料金の詳細が判明し次第情報をお伝えします。

 

まとめ

C・ロナウドの植毛クリニック解説ニュースを知り、植毛を決意する人が増えそうです。予約が取りにくくなることが予想されるので、植毛するか悩んでいる方は早めにクリニックに相談したほうがいいかもしれません。

誰でも分かる自毛植毛の歴史 後編

誰でも分かる自毛植毛の歴史の後編です。前篇では自毛植毛の歴史が古いこと、日本の技術が先進的だったこと、パンチグラフトからマイクログラフトに変わり、植毛は効率よりも美しさを求める方向となったことまでを紹介しました。

さて、自毛植毛の歴史、後編へと進んでいきます。後編では、いよいよ現代でもメジャーなメスを使った植毛法であるFUT法、メスを使わないFUE法が登場します。

自毛植毛はFUTが世界のスタンダードに

FUT法は1995年に海外で提唱され、現在でも広く普及している術式です。FUTの『FU』とはフォリキュラー・ユニットの略称で、フォリキュラーとは『毛根』のことです。1983年にヘッディントン先生によって初めて発表された概念です。植毛で実用化されたのは1995年、毛根付きの頭皮を顕微鏡でFU単位に株分けしたのが始まりです。

髪の毛は毛穴から生えています。一つの毛穴には1〜4本の太い髪、1〜2本の産毛があり、皮脂腺、起立筋等と構成されています。この元からある自然な単位で株分けを行って、無毛の場所に再分配するというのがFUTの流れです。マイクログラフトでも1株に1〜3本という小さな株が使われていましたが、これは株のサイズが小さいというだけでFUの単位とはかぎりませんでした。

FUTは全ての株分けをFU単位で顕微鏡を使い正確に行う、マルチブレードナイフは使用しないというのが特徴です。

これにより限りなく自然な自毛植毛が可能になりました。広範囲に毛根を採取できるため、密度で悩む方の疑問も解消しています。

FUTとは

メスを使い後頭部と側頭部の髪の毛を採取。前頭部や頭頂部など気になる部分に移植していく術式です。まず麻酔をかけドナーと呼ばれる毛根付きの皮膚を切り取ります。ドナーは帯状になっており、それを顕微鏡を使って細かく分けていきます。

ちなみに髪の毛は1セット1本ばかりではありません。1-4本の太い毛や1-3本の産毛が連なって1セットという状態も多く、それが自然な状態なので、忠実に株分けし移植していきます。

それから移植箇所にスリットという切り込みのような穴を開けます。ここが新しい毛穴となります。株分けし終わった毛根を順番に植え付けていくのです。

スリットの作業は一連の施術の中で大事なポイントとなります。浅すぎると定着する前に移植毛が取れてしまう恐れがあり、深すぎても炎症を起こしたり、ピットスカーと呼ばれるブツブツした跡ができる可能性が出てきます。この作業はもちろん医師が行います。医師の技量がものをいう場面であります。その後、毛根を植え付けていきます。

FUTは自毛植毛の中でもコストパフォーマンスに優れていますが、メスを使うため後頭部に線のような傷が残ります。一度にたくさん植えたいという方にはオススメですが、短髪を楽しみたいという方には不向きでしょう。

自毛植毛の主流FUE

世界ではいまだFUTが主流ですが、技術の進歩に伴い日本ではメスを使わないFUEがメジャーです。1株ごと毛包を採取するため、大きな傷が残らないメリットがあります。

FUEの毛根の採取場所はFUTと同じく、後頭部と側頭部です。採取方法が異なります。

FUEは細い専用のパンチを使って毛包を引っ張り出します。要するに髪の毛を抜くということです。FUTはメスを使って一気に取り出しますが、こちらは毛包ごとですので、より繊細な作業となります。医師と看護師の高い技術力が必要だということです。

移植毛は一時的に培養液などに浸し保存。その間前頭部などにスリットを入れていきます。※クリニックにより異なります。一般的な方法を紹介しています。

その後、髪を植え付けていくのですがここでの方法はFUTと同じになります。

FUEは一度に大量に移植するということに不向きですが、後頭部の傷を小さく出来るなど美しく仕上げることができるという大きなメリットがあります。

まとめ

このように植毛技術は日々進化し新しい技術が生まれています。現在は植毛ロボットも活躍中。10年後にはまったく予想もつかない進化を遂げているかもしれません。

誰でも分かる自毛植毛の歴史 前編

「自毛植毛は新しい技術?歴史は古い?」

初めて自毛植毛をしようか悩んでいる方は、自毛植毛自体の歴史が気になるのではないのでしょうか。こういった類の質問は、医師に相談するのも躊躇してしまいますよね。どちらかといえば雑談の類。診察のときにする質問ではないのではという気持ちになってしまうのも仕方ありません。

しかし、植毛を考えているのであればその歴史が浅いのか古いのか、はたまたどういった経緯で現在の自毛植毛へと発展していったのかを知ることも大切ではないでしょうか。サッカーや野球などのスポーツもそうですが現在に至るまでの歴史を知ることで、興味や関心がより一層高まります。

自毛植毛の歴史を紐解いてみましょう。

初期の自毛植毛

自毛植毛の歴史は1800年代だといわれ、最初に海外で考案されました。脱毛治療のための皮膚移植から発展してきました。

しかし現代の自毛植毛治療を確立するパイオニアはなんと日本人の医師たちであったのです。1930年、笹川正男医師が特殊な針を使い、折り曲げた髪の毛を頭皮に挿入、きちんと定着したことを確認しました。1936年には慶応大学泌尿器科教授の田村一先生がアンダーヘアに単一毛で植え込むことに成功。自然に植毛するためには小さな株で植え込むことが良いという見方を発表しました。また1939年には奥田庄二医師がパンチ式植毛法の論文を発表しました。

奥田医師は患者本人の髪の毛を使う自毛植毛以外にも、他人の毛を移植したり、動物のヘアの生着性を確かめていたそうです。そして、植毛は血縁者であっても他人の毛は壊死を起こして生着しない、頭髪、髭、眉毛など200以上に及ぶ臨床実験で約100%の生着が得られた、2.5〜4.0mm口径の円鋸(金属円管)を使用すると良かったと発表したとのことです。

自毛植毛技術は日本が先行

ただこの論文が発表されたのは戦時中でした。貴重な研究成果ではありましたが、国内外に知られることはなく埋もれてしまいました。奥田医師の業績が広く知られるようになったのは、なんと2003年以降のこと。ちなみに奥田医師の功績が広まる前は、アメリカの皮膚科医ノーマン・オレントリック医師の「ノーマン法」がパンチ式植毛法の元祖だと考えられていました。

しかし1970年に奥田医師の過去の論文が発見されることで、日本の技術が実は先行していたことが明らかになるのです。自毛植毛の発展の影に日本人医師たちの多大な貢献があったのですね。

 

パンチグラフトからマイクログラフトへ

先程も述べました通り、1960年ごろから直径3〜4mmの円筒型のパンチを使い、一度に10本以上の髪を採取して移植するパンチ式植毛が主流となりました。

生着率は約97%と高かったのですが、生え際が不自然になるという問題もありました。パンチグラフトは田植えと同じように一定の感覚で植毛していくので、どうしても隙間ができたのです。

それからはどうやってその不自然さを無くしていくかが課題となりました。その後生み出されたのが、マイクログラフト・ミニグラフト植毛でした。1株が4〜6本のものをミニグラフト・1株1〜3本のサイズをマイクログラフトと呼び、当初はパンチ式植毛の微調整の役割という位置づけでした。しかしやはり効率よりも見た目の美しさから、マイクログラフトが主流になっていきました。

1991年、ブラジル人の医師が、それまでパンチグラフトの補助的な役割だったマイクログラフトとミニグラフトの植毛を全てのヘアに適応した症例を報告。最初は小さな株をたくさん植えると効率が悪く生着率も安定しないというデメリットがありましたが、技術革新もあり1990年代の半ばまでには標準的な方法としてマイクログラフト植毛が世界でメジャーになりました。

そして時代は流れ、FUT法が登場します。続く。

 

iPS細胞と自毛植毛

iPS細胞。京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したことで知った人も多いのではないのでしょうか。最近では厚生労働省の専門部会が、iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する慶応義塾大学の臨床研究計画を了承したというニュースが話題になりました。これはiPS細胞から作った神経のもとになる細胞を患者に移植し、機能改善につなげるという世界初の臨床研究となります。この研究は2019年夏頃から始まる予定です。目や心臓、脳の神経、血小板に続き、実際に患者に移植する再生医療の研究が広がっています。

そしてこのiPS細胞。病気の解明や新薬開発だけでなく、薄毛治療に関しても期待されています。

iPS細胞と薄毛治療にどういった関係があるのか、それは果たして実現可能なのか。ハゲや薄毛で困る人がこの世の中からいなくなるということなのか。

詳しく説明します。

iPS細胞って何?

人間の皮膚などの体細胞に、ごく少数の因子を導入し、培養することによって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力を持つ、多能性幹細胞に変化します。 この細胞を「人工多能性幹細胞」と呼びます。英語では「induced pluripotent stem cell」と表記しますので頭文字をとって「iPS細胞」と呼ばれています。 名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授です。

体細胞が多能性幹細胞に変わることを、専門用語でリプログラミングといいます。 山中教授のグループが見出したわずかな因子でリプログラミングを起こさせる技術は、再現性が高く、また比較的容易であり、幹細胞研究におけるブレイクスルーと呼べます。(京都大学HPから引用)

簡単に説明すると、iPS細胞は人間の細胞にごくわずかな因子を注入。培養することで、様々な組織や臓器の細胞に分化、増殖する能力を持った細胞なのです。

つまりこれまでは不可能と思われていた治療が可能になります。

頭皮に髪がない人にiPS細胞を移植すれば、髪が生えてくる可能性があるということです。薄毛で悩む方にとってこれほど頼もしい治療法はありません。

現在の自毛植毛に応用できるといわれています。定着率も高くなることが予想されます。

iPS細胞を使った自毛植毛とは

iPS細胞はまだ実験段階の新しい研究です。あくまで一例としてお考えください。

iPS細胞により健康な頭皮のもとになる細胞を作成できれば、無制限にその細胞を増やすことができます。好きな場所に好きなだけ植毛できるということです。

また定着率も上昇します。自毛植毛は定着率が高いことで知られていますが、iPS細胞による治療は、DHT(AGAの原因となる男性ホルモン)の分泌が少ない後頭部から細胞を採取して培養。一度発毛に成功すれば、理論上は長期にわたって生え続けます。

課題・問題点は?

理化学研究所(理研)、オーガンテクノロジーズ、北里大学は2016年、マウスiPS細胞から、毛包や皮脂腺などの皮膚付属器を持つ「皮膚器官系」を再生する技術を開発しました。つまりは、マウスiPS細胞で毛包や皮脂腺などを持つ皮膚器官系の再生に成功したということです。

マウスでの実験段階であり、人への応用はまだまだ課題が山積しているのが現状です。しかし着実に研究は進んでいるようです。

問題点ですが、費用面で負担額がいくらになるかということです。現段階ではかなり高額な治療になると思われます。

実現できたとして、費用がこなれてくるのはまだ大分先のことになるでしょう。そのため「iPS細胞が実用化してから植毛しよう」という選択肢はオススメできません。

植毛をお考えの方はやはり若いうちに、自毛植毛手術を受けるべきです。その際は症例数が多い医師のいる信頼できるクリニックを選びましょう。