前頭部から頭頂部の薄毛
前頭部から頭頂部の薄毛を治療した場合
治療方法 | アンシェーブンi-SAFE |
グラフト | 1,500グラフト |
費用 | \2,183,500(税込) |
ドクターコメント
以前は私もメスを使ったストリップメソッド(FUSS)を行っていましたが、採取したグラフトのクオリティをもっと向上させたいことと、何より「術後の痛みなど」の患者さんの肉体的・精神的負担を軽減したいという理由から、「切らない手術」i-SAFE法、そして「採取部を刈り上げない」アンシェーブン法を考案し、多くの患者さんを治療してきました。
今では、日本国内の多くの植毛クリニックで、私が広めた「切らない手術」が行われていますが、どうも「早い」「高密度」を謳っていることが多くても、肝心の「仕上がり」がないがしろにされてるように見受けられます。
「早い」ことは採取し、移植する株の品質を下げてしまい、「度を過ぎた高密度」は移植部に盛り上がりなどの傷を作ってしまうリスクが有るだけでなく、必要以上に後頭部などのドナーを使ってしまい、将来また植毛を希望された際に、材料が足りなくなるだけでなく、後ろがスカスカだったり、まばらになったりと、問題点も多々あります。
大切なのは患者さんの将来を見越した移植プラン、デザインに基づいた治療だと考えています。
医師:井上 浩一
アスク井上クリニック院長
井上 浩一
アスク井上クリニック院長