自毛植毛 i-SAFE 6つの特徴
ASCの自毛植毛
i-SAFEとは?
《i-SAFE》は井上浩一院長の薄毛治療の経験と自毛植毛手術の実績によって培われた
精度の高い手技。移植部によりマイクロスリット、ホール、ニードルを組み合わせ、
ボリューム感とナチュラルな仕上がりを生み出します。
また、メスを使用しない方法とメスを使用する自毛植毛FUSSを併用することで、
グラフト(移植毛)の採取の時間を効率よく短縮し、一度の手術で4,000グラフト以上の移植を可能にすることができる
”ハイブリッド自毛植毛法”も、アスク井上クリニックの自毛植毛《i-SAFE》の大きな特徴でもあります。
刈り上げるスタンダードi-SAFEによる自毛で
カバーリング(隠すことが)できる範囲の刈り上げと、
それらを超える範囲を刈り上げない自毛植毛アンシェーブンi-SAFEで合理的に効率良く施術できるのも、
このハイブリッド自毛植毛i-SAFEならではの特徴でもあります。
術後の経過について
一般的な自毛植毛では、移植に用いる毛髪を含んだ帯状の細長い頭皮(ストリップ)を後頭部や側頭部から切除し、それを毛根単位に細かく切り分けて移植毛グラフトを作成する手法【FUSS】(ストリップテクニックといいます)が採用されています。
しかし、パワードFUEから更に進化した自毛植毛i-SAFEでは、吸引アシストのパワードマイクロパンチを利用し、後頭部から移植毛(グラフト)を1つずつ丁寧に吸引採取します。
それにより従来の頭皮を切り取る手術と比べ、腫れや痛みなどが少ないのです。
傷跡が目立たちにくい
FUSSなど従来の自毛植毛法では、後頭部を切除するため当然縫合した傷跡が目立ちます。
また、切らない自毛植毛法FUEの場合でも、
採取に使用されるパンチのサイズが直径1.0~1.2mmと大きいため、やはり斑状の傷跡は目立つものでした。
しかし当院の《i-SAFE》で使用しているグラフト(移植毛)採取用のマイクロパンチのサイズは直径0.65~0.85mmと極少のサイズです。
これによって採取部である後頭部の傷跡もほとんど目立たないのです。
ナチュラルな生え際ライン
自毛植毛の手術を行う多くの医師は、自毛植毛で一番大切といえる生え際のラインを決める際 「大体このくらい」とアバウトな方法で決定しているようですが、当院の自毛植毛《i-SAFE》では、生え際もまた合目的的に考えていくことにより科学的に生え際のラインを決定することができます。
単純に絵を描くように生え際のラインを作るのではなく、その人の輪郭や目や眉などのバランスを考慮した科学的根拠を持って作るからこそ〈自然な生え際のライン〉ができるのです。
そしてそのナチュラルな生え際の仕上がりを実現するもう一つの理由が、超微細なデザインと高密度な移植を可能にするマイクロスリット、マイクロパンチ、ニードルを自在に使い分け駆使する技術です。
《科学的根拠に基づいたデザイン性と植毛技術》、この二つのポイントが他に類を見ないナチュラルで繊細な生え際のラインを生み出しているのです。
マイクロスリット、
ニードルによる微細な移植孔
一般に世界中で使われているスリットやマイクロホールは、20年前のレベルからすれば相当小さいものにはなってきていますが、それでもまだまだ大きいと思えます。
小さくすれば移植作業が難しくなり、下手に行えば生着不良となります。
当院の移植部の移植孔は、マイクロスリットまたはニードルを中心とした超微細であることが最大の特徴です。
つまりこの微細移植孔に移植する技術を持っていると言うことです。
これにより移植部のダメージを最小にでき、瘢痕形成や生着不良のリスクを減少させられます。
もちろん、密度やボリュームも出しやすいのです。
1回の手術で最大4,000グラフトの移植が可能
メスを使う自毛植毛FUSS(ストリップテクニック)では、移植片を切除採取した後頭部を寄せて縫合する限界があるため、1回の最大採取は2,000グラフト程度で複数回に分けても5,000グラフト程度ですが、採取の際に後頭部を切り取ることが無い《i-SAFE》では、時間と移植毛となる資源の限界があるだけですので、その方の毛髪の採取し易さにもよりますが、1日で4,000グラフト(毛髪にして約10,000本)の採取・移植が可能になります。
複数回に分けると
7,000~8,000グラフト(毛髪約17,500~20,000本)も移植することができるのです。
ダメージレスグラフト(移植毛)の採取
一般的なメスを使用しない自毛植毛FUEでは、メスを使用する自毛植毛FUSS(ストリップテクニック)と同等の切断率(グラフトを作成する際にグラフトを傷つけてしまう確率のこと)での採取はほとんど難しく、パワードパンチを使用しても相当の熟練された技術が無ければそのレベルに到達できませんでしたが、当院の陰圧を利用したグラフト採取である《i-SAFE》では、FUSS(ストリップテクニック)と比較しても劣らない程の格段に少ない切断率でダメージレスのグラフトが採取できるので、生着率の高い自毛植毛を実現しています。