自毛植毛アスク井上クリニック東京 アドバイザー 綾香 英樹へのインタビュー

手術のことから髪が生えそろうまでの過程を事細かに伝えることができます。

クリニックではどのようなお仕事をされているのでしょうか？

メインの業務は、患者様のスケジューリングや術後のケアの説明などになります。具体的には手術のメリット、デメリットの再確認やご予算に応じたデザインの提案、手術日の選定などです。また院長診察のときは緊張して質問できなかった事のご相談を受けたりする事もあります。それ以外の時間は電話やメールで新規に診察を希望される方の対応や、手術を受けられた方の術後フォロー等をしています。

アスク井上クリニックで働く事になったきっかけは？

元々福岡で美容師として15年働いていました。その後、別の植毛クリニックでアドバイザーを約７年務め、2018年から当院で働いております。井上院長の人柄と実績が決め手でした。

植毛の経験者としてお仕事で活かされていることは何かありますか？

やはり1度手術を経験しているので、初めての方では想像が難しい手術の詳細を事細かにお伝えできる事でしょうか。また私は美容師資格があるので、術後の髪型についてもリアリティを持って提案できます。これらの経験などが患者様の不安の払拭に役立っているのかなと思っています。

薄毛に悩んで来院される方に接してみてどんなことを感じますか？

最初ご来院された患者様は緊張し、悩ましい表情の方が多いです。手術日当日は緊張している患者様にリラックスしてもらえるように、声のトーンや表情を工夫しています。後日「当日は緊張したけど、綾香さんの顔が見れてすこしホッとしたよ」なんて言ってくれる方もいて、アドバイザー冥利につきます。
また自分自身が自毛植毛手術を受けた後、コンプレックスがなくなったのはもちろんですが、何よりメンタル面で自信がつきました。同じように術後検診で来院される方のルックスの変化や、表情に自信がついている様子を拝見すると私事のように嬉しいです。

綾香さんへ一番多い相談は何ですか？

術後のケアについてです。これに関しては経験談を言えます。手術のことから髪が生えそろうまでの過程を事細かに伝えることができます。これはアドバイザーとしての私の強みです。

アスク井上クリニックと他の植毛クリニックとの違いは何でしょう？

自毛植毛はどのクリニックで手術を受けるのかが重要ではなく、「どの医師に施術されるか」という事が重要になります。井上院長のように「i-SAFE法」の技術を高めるという“思い”があり患者様に全力で対応していると、手術で使う機材にもこだわりが出てきます。他クリニックでは採取が困難なネープヘアー（えり足部分）の採取も容易にできます。また通常のくり抜くやり方では毛根の切断率は20％前後と言われておりますが、井上院長の切断率は1％以下（採取しやすい方ですと0.3％）の採取率です。後頭部にバリカンをかけない手術法も行っております。この技術を患者様にご提供できる環境にある事は、アドバイザーの立場からしても良心の呵責無く仕事ができるので幸せです。