症例の術後6ヶ月経過詳細
男性 / 60代 / 生え際から前頭部 / 1,310グラフト
手術前
術後6ヶ月経過
疾患名 | 主に男性型脱毛症 |
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問診(対応)内容:カウンセリング時の内容 | 主にM字部分への移植と広い額を修正したいとのことで、全体的に生え際を下げた |
移植本数(グラフト数) | 1,310株(グラフト) |
施術の解説 | M字右側に400株、左側に485株、センターに425株 合計1,310株を移植 |
施術の費用 | 1,372,800円(税込)/月々22,087円~ |
施術の治療期間・回数 | 平成27年3月21日手術 移植回数1回 |
主なリスクと副作用について | 術後のショックロスならびにごく希に採取部にも円形脱毛状の一時的脱落が起こる可能性がある。また、移植毛は若干クセ毛になる。移植部に知覚鈍磨が起こる等々 |
施術後の写真の経過月 | 術後6ヶ月経過 |
当院補足説明 | 生え際がとにかく気になっていらっしゃる患者様で、井上院長としては主にAGA(男性型脱毛症)という診断となりました。 色々なクリニックを回ってきたそうですが、どのように生え際部分の薄毛を治療していくかの具体的なプランニングがなく、またHPを見ても生え際をきれいに見せるための方法を具体的に記載していないのでモヤモヤしながら、そんな時にアスク井上クリニック院長の説明を聞いてかなり具体性をもった説明をさせて頂いたので、ご納得して当院で施術してもらうことになりました。 井上院長は「M字をそんなに下げる必要はない、少し下げるだけでも十分悩みを解消できる。」と説明。これまで多くの患者様から聞きましたが、他のクリニックはとにかく下げることを一番に提案してくるそうです。 それだとAGA(男性型脱毛症)の場合は何年かするとまた進行し、結果的に離れ小島になってしまいます。本来であれば予め予見して植毛しなければならないということがそもそも大前提なのに、おでこを下げるだけでは一時的な満足だけで、将来を見据えた形の悩み解消にはなっていません。 大事なのは下の方から植えるのではなく、髪の毛がある上の方からまず植える。予算のことも考えないといけないので、まずは上からしっかり植えていく。材料は有限なのでスカスカにならないよう生え際は柔らかなV字になるように植毛しました。 術後も後ろをどう隠すかという不安を抱えてらっしゃったので、今回はヘアシートを使ってカバーして頂きました。2か月目には外すことができ、だれにもバレずに過ごすことができたそうです。術後の結果はお写真をご覧いただければ、これまでのお話含め、ご納得いただけると思います。 |
症例写真 一覧
施術前
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施術後(術後8か月経過)
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診察時の様子・施術について
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カウンセリング、手術時の様子
色々なクリニックのカウンセリングを受けた後、当院での施術をご選択頂きました。生え際部分の自毛植毛について、 当院の院長からだけ具体的な説明を聞けたということが、当院を選んで頂いた決め手となったとのことです。
詳細は後述しますが、M字はただ生え際を下げればいいというわけではありません。患者様の髪型、薄毛のタイプに合わせた施術が必要です。
カウンセリングでは、施術時の痛みの有無に関して気にしていましたが、当日は麻酔がしっかり効いていたため特に気にする素振りはありませんでした。
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これまでの治療歴等
薄毛の兆候があることは早い段階から分かっていたとのことですが、ここまで分かりやすくM字になるのは想定外だったようで、困惑しておりました。
薄毛治療は自毛植毛以外にも様々な選択肢がありますが、「あまり信用できなかった」とのことで、積極的に治療してこなかったようです。
「自分の髪の毛をもう一度生やしたい」との強い思いから自毛植毛を選んだとのことです。
自毛植毛アドバイス
この患者様と同じようなケースの方が手術するメリット、デメリット
生え際の薄毛はAGAの特徴の一つで、自毛植毛を選択する方が比較的多い症状です。
当院でも多数の症例がございますので、まずはHPの症例ページをご覧頂ければと思います。ただ、症状が進むにつれてグラフト数がどうしても必要となり費用も嵩みます。
自毛植毛を決断したら早めにクリニックに相談しましょう。
この患者様と同じような症例で悩む方へ
M字はただ生え際を下げればいいというわけではありません。AGAが何年か経ちまた進行した場合も想定して施術することが大事です。
その場しのぎの提案ではなく、患者様の将来を見据えた施術を提案することこそが大切だと考えます。
クリニック選びではメリットだけを強調するところは避け、メリット・デメリットの双方を時間をかけて説明してくれるクリニックを選ぶと良いでしょう。