瘢痕性脱毛症
瘢痕性脱毛症(はんこんせいだつもうしょう)とは、ケガや火傷の跡、女性の場合しわやたるみをとる
フェイスリフトなどの手術痕の皮膚が瘢痕化し、髪の毛が生えてこなくなる脱毛症のことです。
原因
ケガや手術痕、火傷などの外傷により皮膚が瘢痕化し、発毛・育毛しなくなります。
治療
比較的範囲の小さい瘢痕性脱毛部であれば外科手術で縫合することで目立たなくすることができます。
広範囲の脱毛部分の治療は自毛植毛手術が適応になります。
女性の場合、後頭部の移植毛を採取する部分の髪の毛を短く刈り上げない≪アンシェーブンi-SAFE≫であれば、
手術後の髪形を気にすることなく、新たに傷を作らずに治療することができます。