タグ別アーカイブ: 有効成分

ヨウ素

ヨウ素とは? 

ヨード、沃度と呼ばれることもある。
ミネラルの一種で、現代人にとってはかなりありふれた種類である。「ヨードチンキ」やうがい薬の成分として、それから海藻類に豊富に含まれる成分としておなじみの存在となっている。

ヨウ素は、甲状腺ホルモンの材料になる成分のため、成長期には特に必須の成分となる。そのほかにも、タンパク質や脂質の退社の促進等の作用を持っていることで有名になった。

現在では、育毛を目指す上での効果や美しい頭髪を維持する際の貢献度が注目されている。そのためのサプリメント等がヒット商品となって久しい。
ただし、最近は過剰な摂取に警鐘を鳴らす識者が登場しており、適度な摂取を目標とすることが大事である。

女性ホルモン

ホルモンは体内で分泌される物質で様々な器官や組織をコントロールしています。その中で、女性特有のカラダつきやカラダのリズムに大きな影響を与えるのが「女性ホルモン」です。
この女性ホルモンは卵巣から分泌されるホルモンで、エストロゲンプロゲステロンの2種類あります。

エストロゲンとは、代表的な女性ホルモンであり、女性らしいカラダをつくります。
肌や髪の潤いを守ったり、女性特有の丸みを帯びたカラダをつくったり、女性のカラダ全体の健康を支える役割も果たします。また、脳や自律神経にも働きかけるため女性の心身に大きく影響するのが特徴です。

プロゲステロンは受精卵の着床のために子宮内膜を整えたり、基礎体温を上昇させたりする働きがあるなど、妊娠維持に活躍します。
体内に水分を保つ作用もあり、生理前に体に変化が現れるのは、プロゲステロンの働きと言われています。

この2つの女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」は、月経と連動し、 一定の周期でそれぞれの分泌量のバランスを変化させます。
まず生理後はエストロゲンが一気に増加。ピークを迎えた後、減少しつつある時に排卵が起こります。
一方、排卵前から少しずつ増加していたプロゲステロンは、排卵後エストロゲンと共にさらに増加しますが、生理前にはその両方が減少します。この周期は約28日というスパンで発生しますが、女性の心身の変化は、この「エストゲン」と「プロゲステロン」の分泌量バランスが変化したときに現れます。

2つの女性ホルモンの中で、特に“女性らしさ”に関連するのが「エストロゲン」。
女性が一生のうちに分泌する女性ホルモンの量は、ティースプーン1杯ほど。
そのわずかな量に、女性の美と健康が関与しているのです。

そして結論として言ってしまえば、この女性ホルモンを増やすことはできません
なぜなら、その分泌量は年齢と共に大きく変化し、そのピークは20代後半から30代前半。
30代後半になるとその分泌量は徐々に低下をはじめ、その後は減少を続けるのみ。
卵巣の中の卵胞が減り、特に閉経前後の45~55歳には激減していきます。

「イライラ」「不安感」「急な汗」など女性特有の“ゆらぎ”が起こるのはこの頃です。
さらにこの年代は生活環境的にも家庭や仕事で、疲れやストレスがたまりやすく、若い頃のようにムリが効きにくくなるためホルモンバランスが乱れがちです。
逆に言えば、この女性ホルモンの減少に対しての対策をしっかりすることが、“ゆらぎ”の緩和にもつながるのです。

女性ホルモンの分泌量は年齢と共に減り、50代後半になると、卵巣はわずかな女性ホルモンしか分泌しません。何らかのタイミングで女性ホルモンが増えることもなく、女性ホルモンは年齢と共に減少を続けるのみです。

一方、この女性ホルモンの減少に対しての様々な対策は可能です。重要なのは、女性ホルモンを増やすという考えではなく、「女性ホルモンをコントロールする」「女性ホルモンを補う」という考え方を持つことです。

バランスの良い食事を取る、良質な睡眠を取る、体を積極的に動かす、ドキドキとワクワクを増やすなどのことを心がけるとよいでしょう。

 

石鹸シャンプー

石鹸シャンプーとは?

石鹸と同じ原料を、大量に含んでいるシャンプーのこと。

洗浄力が高く、頭髪の汚れや余分な皮脂を確実に洗い落としたい場合には有効な商品である。
ただし、皮脂を過度に落としてしまう結果になることもあり。注意して使う必要がある。カラーリングをしている場合なら、色が落ちる時期が早まってしまうこともある。

洗い上がりについては、「すっきりする」という結果になることも多いが人によっては違和感を覚えることもある。また、泡立ちについては他のシャンプーと比べて見劣りすることが少なくない。

現在は、添加物等を含んだ商品を忌避する消費者層に好んで購入されている。
実際に、原料の安全性という観点から見ると申し分がなく、環境にも優しい商品といえる。

トリートメント

トリートメントとは?

頭髪の洗浄の際に、シャンプーと合わせて頻繁に使用されるアイテム。

「トリートメント」という単語には、元来「治癒」「手当」といったニュアンスがある。
実際に「トリートメント」という名称で販売されている商品は全体的に、頭髪の内部に浸透して効果を発揮する性質がある。栄養素の補給や、頭髪が受けているダメージを修復する作用を期待できる。

特に髪が傷んでいるという自覚がある場合には、リンスやコンディショナーよりもトリートメントのほうを使うことが推奨される(ただし、リンスやコンディショナーとの差はひと昔前と比べて少なくなっている)。

コンディショナー

コンディショナーとは? 

頭髪の洗浄中に使用する商品。

特に、シャンプーの使用後に用いられることが一般的である。頭髪の保護や、栄養素の補給等を目的として使われることがほとんどである。

キューティクルの保護という意味ではリンスと重複するが、キューティクルのコンディショニングを促進する作用は、コンディショナーのほうが全体的に強い。

ただし、コンディショナーは基本的に頭髪の内部にまで作用する商品ではない。
頭髪の中からの作用を期待したいときは、トリートメントを使用するほうが建設的である。

もっとも、現在のコンディショナーはリンスやトリートメントとの違いが少ない種類が増えている。その事実に留意しながら商品選びをすることが好ましい。

リンス

リンスとは? 

頭髪を洗浄する際に使用する入浴用化粧品全般を指す言葉。

現在は、頭髪を保護する目的で使用されることが一般的である。
特に、髪のキューティクルを保護するという機能に特化した商品が増えている。

ひと昔前のシャンプーは、汚れ等を落とす性質が強い商品が多く、その分頭髪への影響も強めのものが多かった。
そのためシャンプー使用後の頭髪をいたわり、水分の過度な蒸発を抑制する目的でリンスを使う必要性が強かったといわれている。

現在はシャンプーの質がだいぶ改善されているため、リンスの目的および配合される成分は、トリートメントやコンディショナーとあまり差がつかなくなっている。

コラーゲン

コラーゲンとは?

人間をはじめたくさんの動物の体内に含まれているたんぱく質の一種。
人類の場合なら、全身のたんぱく質の約3割がコラーゲンで占められている。

現代社会においては、とりわけ皮膚の美容維持に関して取り上げられることが多い。実際にコラーゲンは皮膚の角質層等に大量に存在する。
またコラーゲンは頭皮の機能向上を狙う際にも欠かせない成分となる。
コラーゲンが頭皮においてバランスよく保たれていることで、質のよい頭髪の成育が促進されるためである。

ただしコラーゲンの摂取については、限られた飲食物や単一のサプリメント等に頼る方法は、推奨されないといわれている。

医薬部外品

医薬部外品とは? 

医薬品に準ずる薬品を定義する言葉。

あくまでも医薬品ではない。そのため、薬事法の適用は受けるもののその制約内容・範囲は医薬品と比べるとはるかに緩くなる。
そのため、医薬品と比べて販売されている場所はかなり多くなる。

医学者から認められている効果・効能を持つ成分が配合されている点では、医薬品と共通している。しかし、効果・効能が顕著ではないものがほとんどである
(不特定多数の使用者に対して、等しい作用をもたらすとは断言できないことになる。「ある程度期待できる」といった範疇にとどまる)。

脱毛の予防に用いられる商品や、一部の育毛剤がこの医薬部外品に含まれている。

医薬品

医薬品とは? 

病気の治療や予防のために製造されている薬品一般を定義する言葉。

日本においては薬局・ドラッグストアで販売が実施されている。購入のために、医師の処方箋が必要となる種類もたくさんある。
いずれにしても、含まれている成分の効果が医学的に立証されている商品ばかりである。したがって、発毛や育毛といった効能が医学者から認められている商品は、医薬品に含まれることがほとんどのはずである。

薬事法の下で、販売ルートや価格等をはじめ数多くの厳しい制約を受けているが、近年は薬事法の改正等をめぐる議論が活発化しており、医薬品の規定も今後大きく変わる可能性がある。

サプリメント

サプリメントとは、健康食品に分類される食品で、健康食品もサプリメントも法律上の定義はなく、健康の維持増進のために利用されています。サプリメントはビタミンやミネラルなど健康の維持増進に役立つ特定の成分を濃縮し錠剤やカプセル状にしたものです。アメリカでは「ビタミン・ミネラル・ハーブ・アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とするあらゆる製品(タバコを除く)」と定義されています。
しかし、日本では法律的な根拠がなく、いわゆる「健康食品」で、現在は製品としての品質を保証する根拠は全くない状態です。

サプリと普通の食品の違いとは??

食品といえば、日常、食べているお肉、魚、野菜や醤油、砂糖の調味料など一般的な食品が浮かびます。では「健康食品」とは?
これは、広い意味で食品の一部ですが、特に法令では定義されていません。一般に「健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの」の総称です。
そのうち、実際に「健康の保持増進効果」があると確認されているものもあれば、確認されていないものもあります。
「健康食品」といわれているものは、「おなかの調子を整えます」とか「脂肪の吸収をおだやかにします」など、その機能を表示することが国に許可されている「保健機能食品」と、そうでない、「いわゆる健康食品」に大きく分類されます。
「保健機能食品」は、特定の保健の目的が期待できる食品の場合にその機能について、また、国の定めた栄養成分について、一定の基準を満たす場合、その栄養成分の機能を表示することができる制度です。
「健康食品」のうち、国の表示制度として認められているものが「保健機能食品」であり、その中に「①特定保健用食品」、「②栄養機能食品」、「③機能性表示食品」の3つがあります。
このほかに“健康食品”、“健康補助食品”、“栄養補助食品”、“栄養強化食品”、“栄養調整食品”、“健康飲料”、“サプリメント”など、様々な名前で呼ばれている食品がありますが、これらは、国が制度化し許可したものではありません。

健康食品と薬は違う

「健康食品で病気が治る」わけではなく、「健康食品は病気の治療に使えない」ということをしっかり理解しておく必要があります。

健康食品は外観がカプセルや錠剤のものが少なくありません。一見、薬(医薬品)と同じように思えるかもしれませんが、医薬品は臨床試験などを行い、有効性や安全性を確認したうえで厚生労働省が病気の治療に使用できると承認したもので、健康食品とは異なります。

健康食品の中には「コレステロールの吸収を抑える」などと表示されているものもありますが、健康食品は病気の治療には使えません。

 

健康食品の間違った認識

×健康食品だから、薬の副作用のような体に悪いことは起こらない。
健康食品が原因で体調を崩す場合があります。治験(臨床試験)を実施し承認された薬でも、すべての副作用がわかっているわけではありません。健康食品は薬に比べ、十分に研究されておらず、未解明な成分がほとんどです。飲む際は、成分などを調べてから飲みましょう。

×健康食品をたくさん摂取すれば、より健康になる。
たくさん摂取することで、体調を崩す原因になることがあります。普通の食事なら同じものをたくさん食べようとすると飽きたり、満腹になって食べることにブレーキがかかったりします。しかし、健康食品は特定成分を凝縮して錠剤などの形にしたものもあり、たくさん取れば、摂取過剰になることがあります。決められた量以上に摂取するのは危険ですので、やめましょう。

×多くの種類の健康食品を同時にたくさん摂取すればより健康的になる。
医薬品については複数の薬を同時に服用することによる影響についての研究や、実際に併用後に起きた副作用の情報が集められています。しかし、まだ見つかっていない組み合わせも多くあります。
一方、健康食品は人への作用が未解明な成分が多く、医薬品ほど多くの研究や情報がないので、多種類の健康食品を同時摂取すると思わぬ副作用が発現する可能性が高まります。自己判断で健康食品の複数摂取は避けてください。