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脱毛

脱毛とは?

頭髪が成長しなくなり、抜け落ちてしまう状態を表現する際に用いられる言葉。
特に、その抜け落ちる量が限度を超えて多い場合に、頻繁に使われる。

ヘアサイクルが乱れて、頭髪全体が減っていく状態によく使われる「薄毛」とは厳密にはニュアンスが異なる。
もちろん、脱毛から薄毛に、また薄毛から脱毛に発展してしまうケースもあるため、頭髪の質や量に異変を感じたときは専門医の診察を速やかに受けて、原因を正確に突き止めることが重要である。

脱毛には種類があり、現在の医学界ではさかんに研究が続けられている。ただし、画期的な治療法の発表や確立には至っていない種類が目立つ。

男性ホルモン

男性ホルモンとは? 

男性の身体をつくり上げるために分泌されるホルモンの総称。
性機能や筋肉の成長などに影響している。

ひげや体毛等の発毛に関する作用については有名だが、DHT(ジヒドロテストステロン)のように頭髪の生成を阻害する働きを持つ種類も含まれている。
頭髪の悩みから解放されたい場合は、こうした男性ホルモンの活動にも目を向けて計画を立てる必要がある。

たとえば、植毛手術を選ぶ場合なら男性ホルモンの影響を受けない部位から移植を行うことが必要となる。
また、薬物を使う場合は男性ホルモンの働きを適度にコントロールする効能を持つ種類を使うことが望ましい。

ダメージヘア

ダメージヘアとは?

何らかの原因で、頭髪が傷ついている状態を意味する言葉です。
では、そのようにして髪は傷むのでしょうか。

髪が傷む仕組みとは?

髪は、大きく3つの層からなっています。髪の中心にあるのが「メデュラ」、その周りを「コルテックス」が覆い、コルテックスを「キューティクル」が包みこんでいます。髪の約85~90%を占めるコルテックスは、主にタンパク質からなっており、同時にたくさんの水分を含んでいます。

健康な髪の場合、キューティクルがコルテックスのタンパク質や水分を守る働きをしています。しかし何らかの原因でキューティクルが剥がれたりめくれたりすると、コルテックスにあるタンパク質や水分が流出して、髪が傷んだ状態になってしまいます。

またキューティクルは通常、うろこ状に規則正しく重なり合っています。うろこ状にきちんと整っていると、髪にツヤが生まれて、見た目も美しい髪を維持できます。だけどキューティクルが傷ついてしまうと、形状が乱れて、見た目も髪のツヤがない状態に。

傷んだ髪は修復はできる?

髪は死んでしまった細胞なので、爪と同じように、自分で傷みなどを修復する「自己修復機能」はありません。髪や爪を強くさわっても、痛くないのはこのためですね。自己修復機能がありませんので、一度傷んだ髪は残念ながら元には戻りません。そこで髪が傷む原因を知って、予防することが大切です。

髪が傷む原因は?予防法についてみてみましょう!

シャンプーによるダメージ

シャンプーは、髪を清潔に保つために必要不可欠。だけど洗い方によっては、髪を傷めてしまう原因になってしまいます。キューティクルは、髪が濡れると開く性質を持っています。キューティクルが開いた状態で髪をゴシゴシ洗うと、キューティクルが傷ついてダメージの原因になってしまいます。

シャンプーは事前に手のひらで泡立てた上で髪に乗せて、地肌を揉みこむように洗いましょう。シャンプーの泡は、髪と髪の摩擦を防ぐ役割も果たしています。髪を洗い終わったら、シャンプーが残らないよう十分にすすぐのも大切◎最後に、トリートメントなどで髪をいたわってあげるとベター。キューティクルが開いていますので、栄養分が浸透しやすくなっていますよ。

髪の自然乾燥によるダメージ

髪を乾かさずに、自然乾燥させている女性も多いのでは?単純に面倒くさい、ドライヤーの熱で髪が傷みそう、さまざまな理由があることでしょう。だけど髪は濡れると、キューティクルが開いた状態になってしまいます。濡れたままの髪を放置していると、髪に必要なタンパク質や水分がどんどん失われてしまうことに。

また、髪が濡れたままで寝てしまうと、枕などとの摩擦によって髪が傷んでしまいます。髪に水分が残っていると、雑菌が繁殖して「かゆみ」や「におい」が発生する原因にも。髪をシャンプーしたら、きちんと乾かすことが大切です。

ドライヤーやアイロン・コテなど熱によるダメージ

実はキューティクルは、熱にも弱い性質を持っています。ならば自然乾燥orドライヤー、どちらがベター?と思ってしまいますね。結論から言えば、ドライヤーで乾かすのがベスト◎なぜなら、自然乾燥による摩擦などのほうが、ドライヤーによる熱に比べて髪のダメージが大きいからです。

タオルドライで水分を吸収させた髪を、ドライヤーで乾かしていきましょう。髪とドライヤーの距離を20cm程度に維持しながら、短時間で髪を乾かしていきます。髪の根元を中心にドライヤーをあてると、髪が乾きやすくなりますよ◎

アイロンやコテも髪を傷める原因に。アイロンやコテをするなら、髪が乾いた状態で行うのがマスト。ダメージを与えすぎないように、1ヶ所にアイロンをあて続けるのはNGです。くせ毛などで毎日のようにアイロンをしているなら、ストレートパーマや縮毛矯正などをかけたほうが、髪が傷みにくいケースもあります。

傷んだ髪のケア法や改善法とは?

トリートメントで髪に栄養分を与えよう

髪に自己修復機能はありませんので、一度傷んだ髪は元には戻りません。ですが、傷んだ髪をケアすることはできます。傷んだ髪をケアするために、トリートメントで髪の内部に栄養を与えてあげましょう。

剥がれてしまったキューティクルは元には戻りませんが、栄養分を補うことで、失われたタンパク質や水分を補給することができます。

傷んだ髪をカットする

いったん傷んでしまった髪の毛は、もう元には戻りません。ならば思い切って髪をカットして、新しく生えてきた髪を大切に保護しながら、改めて伸ばしていくのもおすすめ◎

せっかく髪をカットするなら、思い切ってなりたいイメージにイメチェンしましょう!毎日のシャンプーやドライヤーなどに注意しながら、ツヤ髪をキープしていくのがベストです。

 

トリートメント

トリートメントとは?

頭髪の洗浄の際に、シャンプーと合わせて頻繁に使用されるアイテム。

「トリートメント」という単語には、元来「治癒」「手当」といったニュアンスがある。
実際に「トリートメント」という名称で販売されている商品は全体的に、頭髪の内部に浸透して効果を発揮する性質がある。栄養素の補給や、頭髪が受けているダメージを修復する作用を期待できる。

特に髪が傷んでいるという自覚がある場合には、リンスやコンディショナーよりもトリートメントのほうを使うことが推奨される(ただし、リンスやコンディショナーとの差はひと昔前と比べて少なくなっている)。

退行期

退行期とは?

頭髪の成長における「周期(ヘアサイクル)」の一段階。
成長期と休止期の間に訪れる。

頭髪の成長は無限に続くものではなく、成長のペースが落ちるときがやってくる。それを「退行期」と呼ぶようになった。
この時期は、頭髪の成長が急速に衰えるが、それは毛母細胞の分裂が一気に少なくなるためである。それと合わせるように、色素細胞の活動も下火になる性質がある。毛玉が縮小する傾向があることも判明している。

退行期は2~3週間程度続き、その直後に休止期に突入する。
男性型脱毛症(AGA)が進行すると、この退行期が早めにやってくるようになると考えられている。

ドナー優性

ドナー優性とは? 

植毛手術において、移植後の頭皮が期待通りの(頭髪を生やす上での)性質を発揮する状態。
後頭部や側頭部のドナーエリアから移植を行えばじゅうぶんなドナー属性が確認できるはずである
(ドナーエリアの頭髪は通常、男性ホルモン等の影響を受けにくく、何歳になっても頭髪の成長サイクルが阻害されないため)。

ドナー優性が申し分なく発揮されることは、その後の人生を通して健常な発毛および頭髪の成長を達成する上で重要である。

植毛手術は執刀する医師の技量によって結果が大きく左右されるが、ドナー優性を確保する意味でも担当医の腕前は重要である。

ドナーエリア

ドナーエリアとは? 

植毛手術において、移植すべき頭皮の範囲のこと。

男性型脱毛症(AGA)の場合、前頭部や頭頂部に移植が必要なことが普通である。
こうした部位はAGAの影響が顕在化しやすいため、そうではない部位から移植を行うことが望ましい。

側頭部から後頭部にかけては、AGAの影響が出にくいため、事実上その範囲から移植を実施することが一般的である。実際に側頭部~後頭部のU字型の範囲の頭皮は、高齢になっても頭髪が残るため、移植後の経過も良好となる傾向が強い。

ドナーエリアは、必要最小限の範囲に絞り込むことが大事である。
ドナーエリアのサイズが的確に決まれば、グラフトの数や種類も決定しやすくなるため効率的である。

ドナー

ドナーとは? 

「臓器等を提供する人」といったニュアンスで日本語に取り入れられている外来語。

自毛植毛手術においては、後頭部や側頭部から切り取った頭皮を意味する。
したがって、他人から頭髪・頭皮を与えてもらうという意味ではない(植毛手術では、他人からの頭髪・頭皮の提供は不可能である)。
場合によっては、移植する皮膚を切り取る「範囲」という意味で使われることもある。

男性型脱毛症(AGA)においては、「薄毛や抜け毛が進行していない部位の頭皮をドナーとして利用することで、症状の進行・再発を防止することにつながる」という大きなメリットがある。
ドナーは、採取してからいくつかのグラフトに分けられて、必要な部位に移植される。

DHA

DHAとは? 

不飽和脂肪酸の一種。正式名称は「ドコサヘキサエン酸(Docosahexaenoic Acid)」であり、英名を略して「DHA」と呼ばれるようになった。

人体の細胞の原料やエネルギーの供給源として重要な成分で、食生活を通して効率よく摂取していくことが望まれている。
以前から血液を正常にする作用や、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす作用があることが確認されていたが、この点が薄毛の悩みに近年応用されている。

頭皮の血流が不良状態に陥っているために抜け毛が増えている場合は、その状態の改善につながる可能性が期待できることは事実。

男性型脱毛症(AGA)

AGAとは?

AGAとは、Androgenetic Alopecia(雄性発生脱毛)の略で、「男性型脱毛症」とも呼ばれる男性特有の脱毛症です。
男性ホルモンと遺伝が深く関係する脱毛症で、男性の薄毛の約9割がこのAGAが原因です。

AGAになると??

AGAが発症すると、
・ヘアサイクル(成長期)が大幅に短縮される
・抜け毛が増える
・部分的に細くて短い毛が多くなる
・髪の寿命が早く尽きる(生えなくなる)
のように進行します。

ヘアサイクル(成長期)が大幅に短縮

髪の毛は、ヘアサイクルによって生えたり抜けたりを繰り返しています。

AGAが発症すると、正常時で2~5年の「成長期」が、およそ半年~1年に大幅に短縮されてしまいますので、髪の毛が長く育つことができなくなります。分かりやすく例を挙げると、

AGAを発症していない男性の髪が生えてから抜けるまでに、AGAの男性の髪の毛は5回ほど抜けてしまうことになります。

成長途中の「抜け毛」が増える

AGAになると、通常なら伸び続けるはずの「成長途中の髪の毛」が多く抜けることになりますので、1日あたりの抜け毛の量が増加します。

増える抜け毛は「成長途中」ですので、細くて短い髪の毛です。

部分的に「細くて短い毛髪」が多くなる

AGAは「生え際」や「つむじ」から進行します。

抜けたあとに「新しく生えてくる髪の毛」も成長できずに抜けてしまいますので、「生え際」や「つむじ」に残っている髪の毛には、短い髪の毛が目立ち始めます。

初期段階では部分的に地肌が透け始め、さらに進行すると、薄毛の範囲がどんどん広範囲に広がり「生え際」「つむじ」の両方が短い毛髪ばかりになってしまいます

AGAになると、髪の寿命が早く尽きる

ヘアサイクルは、生まれてから一生の間に40~50回繰り返すと、細胞が分裂できなくなり、新しく髪を作ることができなくなります。

正常なサイクルの場合は、ヘアサイクルは1周するのに2~6年(成長期は2~5年)ですので、最短の2年だとしても80~100年は髪の寿命が尽きません。

しかし、AGAが発症するとヘアサイクル(成長期)が半年~1年に大幅に短縮されますので、仮に20歳でAGAが発症した場合は、最短で35歳で髪の毛が生えなくなってしまいます。

寿命が尽きたあとは、どんな治療でも髪を再生することはできません。
早く発症するほど、若い年齢で髪が生えなくなるリスクが高いので、AGA発症からどれだけはやく
対策してヘアサイクルを正常時に戻すかが、髪の寿命を延ばす鍵になります。

AGA対策方法

1.食生活で有効成分を摂取する

常日頃の食事でAGAに有効な栄養素を補給することで、AGAの予防になります。
ただし、食事だけではAGAを改善することは困難です。
AGAの予防や対策にプラスになる要素として上げられるのは亜鉛です。

必須ミネラルの1つである「亜鉛」は、ホルモンの生成や活性化、バランス化の働きがあり、精子の形成にも間接的に影響している重要な成分です。亜鉛には、5αリダクターゼの働きを阻害する作用もあるため、数多くの育毛アイテムにも含有されています。

亜鉛はカキ貝やレバー、牛肉、魚介類、卵黄などに多く含まれています。意識して毎日バランスの良い食事を続けることで、AGAの予防・対策になります。

2.AGAに効果的な育毛剤

今までに育毛剤を使ったことがある人は多いと思いますが、ほとんどの方は途中で使用を止めてしまいます。

全く生えなければお金のムダになりますので、やめるのも当然ですが、そもそも選ぶ育毛剤が間違っていた可能性も高いです。
AGAには、「AGA育毛剤」を使用しましょう。
育毛剤でAGAの進行を止めるためには、

  • 5αリダクターゼの働きを阻害して「DHT」の生成を抑制する成分
  • 脱毛の司令塔である「FGF-5」の働きを抑制する成分
    が含まれている必要があります。

以上のことに注目してみましょう。