日本美容外科学会

日本美容外科学会(JSAS)とはhair_arrange

日本美容外科学科(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)とは、昭和52年1月に発足された日本整形形成外科研究会が母体となっており、美容外科の研究や科学的知識、技術、更なる発展と国民の福祉に貢献する目的tで作られた、国際美容外科学会の認める日本で唯一の美容外科学会である。

会員は、日本医師免許を所有し、会員の推薦を受けた優秀な医師により構成されている。

現在は、先代梅澤文雄氏が理事を務めている。

事業内容

◆学会、調査研究、講演会開催

美容外科医療に関する、基礎的な調査等を全国規模で行い、分析、考察、結論結果などを会員に広報する。また、日本美容外科学会を開催する。

◆専門医制度に関わる事業

専門医認定試験の開催、専門医研修の状況を調査など

◆広報事業

学会の直面する問題への見解等を資料を作成し、公表する。そして美容外科の社会へ周知など。ホームページの充実。

◆学会誌、図書等の発行事業

定期的に会報を発行、学会新聞やその他の図書の刊行。

◆医療制度の研究調査発表

美容外科医療の医療制度の調査、厚生労働省行政の診療科別政策管理に関わる事業に協力、医療機関ホームページについてのガイドライン、インフォームドコンセント・ガイドラインを会員に徹底、運営をはかる。

再生医療に関する取り組みの強化、国民、患者、学会員の福祉の充実に寄与など。

◆関連学術団体との協力

日本の先進医療医師会の事業、日本学術会議、日本医学会、などの事業に協力。

等、様々な活動をしている。

 

美容外科の手術

手術を受けるにあたってPreparing for surgery

美容外科を訪れる方の数は増大しています。ある方は身体の一部に修正を加え、ある方は加齢に伴う変化を改善するためにいろいろな美容外科手術を受けています。これらの方々に自信を与え、仕事や生活の上で役立ち、若さを保つために美容外科は役立っています。

美容外科に現実的な期待をRealistic expectations

美容外科に対し”現実的な”期待と理解をもってあなたに必要な医療のひとつとして受診して下さい。その時あなたのご希望やどの部分をどのようにしたいと望んでいるのかお話下さい。あまり非現実的な話でない限りご希望は達成されるでしょう。

よい医師を探そうFind good Doctors

美容外科でもあなたの良いお医者さんを探し出すことは大切な第一歩です。

私どもが専門としている美容外科は形成外科学を土台としています。形成外科では少なくとも5年間、日本形成外科学会が認める医療研修施設において形成外科に関わる研修を受け、所定の専門医試験に合格した者に形成外科の専門医認定証を発行しています。この認定証を持つ医師であれば、顔を含め頭の先から足の先まで、形成外科で必要なトレーニングを受けてきていることを証明しています。やはり正規なトレーニングを受けた医師を探す必要があるのではないでしょうか。

こんな時にお役に立てるのが「名医を探そう」の項です。原則として日本形成外科学会の専門医認定証を持ち、美容外科にも精通している当学会の正会員においては、一定レベル以上の卒後研修ならびに年4回ほどの教育的講座において、美容外科の実際を良く研鑽され高いレベルの治療を提供して下さる先生方です。「日本美容外科学会について」もご参照下さい。

費 用美容外科的施術に関わる費用

金額
費用は手術の複雑さや内容・使用される器械や器具など、また、手術を行う場所や麻酔の方法によっても異なりますから、一律の料金を示すことは難しいもので す。ただし私共の会員の先生が不当な金額を請求することはありません。これらの手術は必要に迫られて行う手術と言うよりも、ある意味少し贅沢な施術に入りますから健康保険でカバーされることはまずないと考えてよいでしょう。価格には地域差があるかも知れません。

個々の案件については、あなたのお医者さんが説明して下さるはずです。

費用(おおよその目安として)
  1. 単なる注射や注入などの施術においては万円単位(加え多少の鎮痛剤などを併用することにより処置する場合もあります)
  2. 局所麻酔を行いながらその日のうちに帰れる程度の手術を行った場合、10~50万円前後 (かなりの手術はその部位に局所麻酔剤を注射して手術することが可能です)
  3. 全身麻酔かそれに近い程度の麻酔処置を行って行う手術においては100万円以内
  4. 入院を要する手術においては100万円以上
支払い時期
費用の請求は手術の前にということもあります。特に大きな手術では、この手術のためにいろいろなものを用意しておかなければならないからだとお考え下さい。また、施設によっては全て術後というシステムをとっていることもあります。

手術の場所Place

あなたのお医者さんは手術の大きさや規模・程度などにより、他の施設をご紹介する場合もあります。いずれも最善の方法をとるためですから、指示に従うことをお薦めします。日本美容外科学会(JSAPS)の会員をあなたのお医者さんとしてお選び下されば、これらの点もご安心頂けます。

リスクと術前後Before and after surgery and Risk

手術のリスク
どのような名医であれ、全くリスクがない手術や、完全な術後結果を予測したり、保証したりすることはできません。

我々の会員は、形成外科における修練を通じ美容外科医としての経験を生かし、より安全に手術を成功裡に終わらせることにたけてはいますが「手術は手術」です。これは未だ未知なる部分を多く残した人体を対象に行う全ての医療にとって共通の問題です。

インフォームドコンセント
日本美容外科学会員は可能な限り手術の可能性ならびにリスク等を説明し、手術の前にあなたとの間に合意をいただくようにしています。日本美容外科学会の会 員であるあなたの先生であれば、最も良いこの種類の情報をあなたがこれから受けようとする手術について説明されるはずです。
術前について
あなたのお医者さんは術前・術後の指導を行います。喫煙やアスピリンなどある種の薬などは一定期間中止していただくことがあります。また、あなた自身の病歴をよくお伺いしそれに対し必要に応じ術前の諸検査をお願いしています。あなたの全身状態を知ることは医療を安全に行う上で最も大切なことのひとつです。
術後、手術からの回復
施術後直ちに仕事に復帰できるような施術がないわけではありません。しかし多くの美容外科手術によってあなたの正常な生活は、術後一定期間の制限やあるいはDown Timeが伴います。手術から回復するプロセスはそれなりに時間を要するものです。

手術によっては、数日から数週間にわたり多少なりとも制限が加わりますが、入院はそれを要するものでも多くは数日その後安静加療を要するのは1週間~2週間程度と考えていただければよいでしょう。仕事や学校など通常の状態に復するためにはある程度の時間が要することをお考えのうえ、充分な回復のための時間がとれるよう医師と相談して計画をお立て下さい。

美容外科は医療の一部です。医療として必要な検査や投薬指示などは必ずお守り下さい。