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マッシュヘアー

mushroom

女性の髪形の名称。

厳密なくくりはないが、マッシュルームのようで、丸くふんわりとしたラインの髪形のことを指します。マッシュヘアーは基本的に顔周りを厚く、前髪とサイドをつなげるようにカットするのがベーシック。前髪が目のライン近くまであって、そこからすぐ目が見えることで目元に自然と目が行くため目に強い印象をもたせることができます。きのこやマッシュルームに似ているという理由からこの名称が付けられました。
男女問わずできるヘアースタイルでもあります。

ビートルズがデビュー前にドイツで巡業の際に芸術大学で流行していた髪形で、真似する人が続出しました。

また一見似た髪形にBowl cut(ボウルカット)というものもありますが、ビートルズ以前にも既に、Bowl cutという枠組みがありました。文字通り調理で使用するボウルのようなスタイルで、マッシュルームカットよりも後ろが短いのが見分けるポイントでした。

キノコのようにサイド・バック・前髪まである程度同じ長さで統一されたマッシュヘアは、それだけで清潔感がある。だからちょっとぐらい寝ぐせがある無造作ヘア風でもナチュラルにキマる為セットが楽というのも人気の理由にあるかもしれませんね。

マッシュの魅力とは

マッシュの魅力は、「どの方向から見てもかわいい」という点。
ロングだと髪質によっては夏は汗や湿気でぺったんこになりがちですが、マッシュというのは、カットの時点で後頭部に厚みを残しているため、汗が髪の表層部まで届きづらく、ぺったんこになるリスクが小さいのです。
また、ショートヘアは寝癖が付きやすくて大変!そう思っていませんか?正しい手順を踏めば大丈夫。夜寝る前のブローは「根元から毛先に風が滑るように」ドライヤーを当ててみるとキューティクルを逆なでせずに済むので広がりが抑えられます。それでも癖がついた朝は、その部分だけ根元から濡らしてブローすればOK!ショートヘアなので乾くのもすぐ!

セットにおすすめワックスとは

マッシュにおすすめなワックスは、なりたい髪質別で違ってきます。
乾いた髪質もしくはウェットな質感に仕上げたい場合、油分が多めのオイル系かジェル系が良いでしょう。皮脂が多くてテカリやツヤが気になる場合、マットタイプ、髪が細くワックスを使うと絡む髪は伸びの良いファイバー系がおススメです。

マッシュに似合う髪色とは

マッシュショートは黒髪、ハイトーンカラーも相性抜群です。黒髪というと「暗く見えそう」「重たい感じがする」といった不安がありますが、マッシュショートはショートヘアの首元がすっきりした感じなのでむしろ活発そうなイメージに見えます。
また、ハイトーンカラーにすることで、アクセントがプラスされ、THE・クールな見た目へと変身します。

マッシュといっても、ボブの要素が入ったショートなマッシュボブも人気です。
どの角度から見ても、かわいらしく見えるショートマッシュにボブっぽさが加わることで、
女性らしい大人っぽい雰囲気に変化させてくれるんです。
パーマをかけることで、ボリューム感が出たりふんわり感が出たり、あえてパーマをかけない、
パーマなしショートマッシュボブにすることで、その人を活かした愛らしいヘアスタイルになります。
キュートに見えるショートマッシュの印象をガラッと変えて、ウルフスタイルでクールに変身し
モードなファッションにも好相性なはずです。

 

メラニン

メラニンとは??

メラニンというのは、人間の皮膚や、髪の中に含まれている色素のことです。
皮膚に含まれているメラニンは、表皮の基底層にあるメラノサイトで紫外線に反応して作られる色素で、皮膚の色に影響するだけではなく、紫外線から肌を守る働きをしており、その結果シミやソバカスの原因にもなります。

髪に含まれているメラニンは、毛球部にある色素を形成する細胞であるメラノサイトで作られ、髪の内部にあるコルテックスに送られて、髪の毛の色に影響を与えます。
コルテックスというのは、髪の毛の90パーセントを占める細胞で、髪の毛の中心部にあるメデュラという髄質の組織を取り巻いている部分のことです。
このコルテックスの周囲を皮膚で言うと表皮の部分にあたるキューテイクルが包み込んで、髪の毛を外部の刺激から保護しているのですが、さらにコルテックスの内部にあるメラニン色素が、紫外線から受ける影響を防いでいます。
髪のメラニンは、皮膚のあるメラニン色素と同じように、髪の毛や頭部を紫外線から守るという働きもしているのです。

コルテックスとは??

コルテックスとは、髪の毛の中にある繊維状のタンパク質でできている層のことです。
髪の毛の内部は、3つの層が重なった構造ですが、その中の層の一つです。
髪の毛の中心には、メデュラという柔らかいタンパク質でできている芯になる層があり、その周りをくるむようにしているのが、コルテックスです。
コルテックスは、髪の大部分を占める層で、主成分であるタンパク質の他、脂質、水分、メラニン色素が含まれており、コルテックスの量が髪の毛の太さ、脂質や水分が髪の毛の硬さ、メラニン色素が髪の毛の色に影響を与えます
コルテックスの周りにある、髪の毛の最も表面にある層は、髪の艶や感触に影響するキューテイクルという硬いタンパク質で出来ている層で、外部の刺激を髪の毛の内部に浸透させないという役割を持っています。
コルテックス内には、マクロフィブリルのという細胞が立てに並んでおり、その隙間は、シスチンを含むタンパク質であるマトリックスタンパクと、シスチンを含まない親水性のあるたんぱく質である非ケラチンタンパクという2つの細胞で埋められています。
この2つの細胞は、髪の毛の硬さやしなやかさ、太さに影響する他、化学反応を受けやすいという性質があります。
その為、この2つの細胞がパーマやカラーの薬剤からの化学反応を受けることで、髪の毛にウエーブができたり、髪の色が変化したりします。
マクロフィブリルと、2つの細胞を繋いでいるのは、CMCという親水性たんぱく質と脂質からできた物質で、コルテックスの内部だけではなく、コルテックスとキューテイクル、キューテイクルとキューテイクルを繋ぐ役割もしています。
そして、このCMCの働きによって、キューテイクルやコルテックスの細胞の隙間から、外部の影響が浸透することと水分が失われることを防いでいる為、髪の毛の保湿が保たれ、紫外線や汚染された大気などによる髪の毛のダメージを軽減されています。

メラニンの種類

メラニン色素には黒褐色系のユーメラニンと、黄赤色系のフェオメラニンという2種類があり、黒褐色系のユーメラニンが多いと、黒髪系、黄赤色系のフェオメラニンが多いと、赤毛系、メラニン色素が少ないと金髪になり、メラニン色素がほとんどない髪が白髪です。
メラニンの種類や量は、人種や地域によって違い、さらに個人個人にも差があります。

そして、加齢や病気、精神的な打撃などの原因や、人工的に行う化学的な処置によってメラニンの量は、減少することがあります。

メラニンが減少する原因

髪の毛は、一生を通じて、同じ髪の毛が伸び続けているように感じますが、そうではなく、毛髪サイクルというものがあり、個人差や男女の差はありますが、3年から6年の周期で、抜けおち、新しい髪の毛が生まれています。
そして、髪の毛が抜け落ちる時に、メラノサイトがある毛球部も一緒に失われます。
健康な頭皮や若い頭皮であれば、新しく生えてくる髪の毛の毛球に、しっかりと機能するメラノサイトが作られますが、加齢や病気などの原因で、次第にしっかり機能するメラノサイトが毛球内に作られなくなるというのが、具体的なメラニン色素が減少する原因です。
メラニンが不足すると、加齢や病気などの原因によってメラノサイトが機能しなくなり、メラニン色素が作られなくなると、髪の毛の色を決めるメラニン色素の量が減少する為、髪の色が薄くなったり、白髪になったりします。

 

無毛症

無毛症とは?

スキンヘッドの男性のイラスト毛髪がまったく生えてこない遺伝性の病気は無毛症と呼ばれる。また、ごく少量の毛髪のみが生え、完全に生えそろわない症状においては乏毛症と呼ばれる場合もある。無毛症に類似した言葉で脱毛症というものがあるが、これは後天的な要因により毛髪が抜け落ちる病気である。よって、無毛症と脱毛症は異なる病気であることをよく理解したい。

先天性の場合が多く、遺伝子異常を原因として発症することがある。また、無毛症は、毛以外の組織にも歯や爪などにも同時に異常がみられる疾患と関連して発症することもありえる。そのほか、男性ホルモンの働きが異常を示し、思春期に生えるべき陰毛が正常に生えないことで生じる無毛症も存在する。

病気の特質としては、生まれつき毛髪がみられない、または毛が生えた状態で産まれてきても生後数ヶ月以内、あるいは1~2年以内にすべての毛髪が抜け落ちてしまい、そのまま生えてこなくなる、というものである。

そのほか、毛の生え方以外にも、歯の形や生え方、爪の形状に異常を示すこともあれば、精神発達に遅れがみられることもある。実際にどのような経過をたどるのかは、原因によってさまざまである。

原因についてはまだ解明が進んでいないが、遺伝による影響が強いものとみなされている。
後天性の場合は、ホルモンの極端な乱れや放射線、あるいは皮下脂肪型の肥満等が原因となることがある。

有効な治療法などは確立されていないが、専門医を探して精密な検査を受けた上で、長期的な対策を相談していくことが求められる。現在、日常生活を送るにおいては、かつら等の活用が有効である。

 

 

慢性休止期脱毛症(CTE)

慢性休止期脱毛症(CTE)とは? 

女性に多くみられる脱毛症。女性の薄毛の悩みの過半数に達するといわれる。びまん性脱毛症の一種に分類されることがある。
男性型脱毛症(AGA)と比較されることが近年増えている。

何らかの原因で頭髪の休止期が長期化してしまい、頭髪のヴォリュームが軽減していくという特徴がある。その原因についてはさまざまで、ストレスをはじめとした精神的な影響もあれば、ホルモンバランスの乱れによるケースもある。体調を崩したことがきっかけになるケースもあると考えられている。

男性型脱毛症(AGA)等と比べると研究はそれほど進んでいない。はっきりとした治療法はまだ確立されていないが、専門医の診察を受けた上で投薬や手術を用いた治療法を早めに受けることが求められる。

メガセッション

メガセッションとは? 

1回で、1500以上のグラフトを幹部に移植できる方法。

植毛手術では基本的に、担当医が頭皮に埋め込む作業を実施する。そのため、1回あたりに移植できるグラフトの数量には限界があった。しかしこの方法を利用すれば、数千本におよぶ頭髪を一度に移植することも不可能ではない。

何度も手術を受ける手間が省ける点に加え、一度にヴォリュームのある仕上がりを入手できる点がメリットとなる。もちろん、抜け毛が広範囲で進行している場合にもメリットがある。

この方法は、複数の医師およびスタッフが協力することで実現可能となる。したがって、高度な技術を持つ人材が何人も所属している医療機関でない限り、提供することは不可能である。

ミノキシジル

ミノキシジルとは?

発毛効果を持つ物質の代表格と呼べる成分。
現在、世界中の発毛剤に使用されている。

ミノキシジルは高血圧症治療の内服薬の成分としてアメリカのアップジョン社が開発し、1979年から使用され始めた。もともとは血管拡張剤として脚光を浴びた。その中で治療中の患者の多毛が認められたことから、研究・分析の末に外用の発毛剤の成分として開発が進められるようになった。その後、ミノキシジルが配合された発毛剤が医薬品として承認され、急速に広まった。
近年では経口摂取する種類や頭部に塗布する種類など、多様化が進んでいる。

日本に上陸したすでに数十年という歳月が流れているが、医薬品であることから流通経路には制限がかかっている。
一般の育毛剤として販売されているケースは、一部の製薬会社の生産品のみとなる。それ以外では、医療機関での処方を受けるか海外からの輸入等が必要となる。

ミノキシジルの利用の際は、かゆみやむくみ、低血圧や肌荒れといった副作用を避けるために、使い方に用心する必要がある。

毛乳頭

毛乳頭とは? 

毛包の内部にある組織。
毛包はとても小さな組織で1ミリにもおよばないサイズだが、その内部はとても精巧に構成されている。

毛乳頭は、皮膚から見ると毛包のいちばん下位に位置する。そして毛乳頭は毛母細胞と近接しており、毛細血管とも近接している。
このような構成のため、毛乳頭は毛細血管から受け取った栄養分等を毛母細胞に受け渡す役割を引き受けている。
また、毛乳頭の細胞は、毛母細胞に分裂を命令する立場でもあることが、長年の研究から判明している。

毛乳頭の働きが悪くなると、毛母細胞の働きにも悪影響が出てしまう。頭皮の血行を活性化させることは、毛乳頭の活動を滞りなく行わせることにつながると考えられている。

毛包

毛包とは? 

人間をはじめ動物の皮膚に無数に存在する、体毛を発する組織の名前。
皮膚の内部に存在し、奥深くにさかのぼると毛母細胞や毛乳頭にたどり着く。

毛母細胞の分裂活動によって毛髪が生成されると、だんだんと伸びて皮膚の外(肉眼では、「毛穴」として見える部分から)に露出する。これが、成長して頭髪になる。
ヘアサイクルに乱れがない限り、頭髪が抜け落ちるとまた毛包の中で新しい毛髪を育てはじめる。

メデュラ

メデュラとは? 

頭髪の中心に位置する組織。毛髄質と呼ばれることもある。
コルテックスに覆われている(コルテックスを別途参照)。

ただし、あらゆる頭髪に必ずある組織ではない(たとえば産毛にはない)。
頭髪の中で芯のような構造で存在することが普通だが、この点にもさまざまな例外がある。毛根から毛先まで、ひとかたまりにつながっていないことも珍しくない。

もうひとつの特徴は、空洞の部分が存在することである。断面図で見ると、とても細長く見えるがその中には空気を含んだ部分が含まれている。

メデュラは、毛根から栄養素等を受け取って毛全体に運ぶ役割を果たしている。

毛母細胞

毛母細胞とは? 

頭皮の中、毛乳頭に近接する形で存在する細胞。
頭髪を生成するための細胞分裂を繰り返すという働きを担っている。毛乳頭を通して血液によって運ばれてきた栄養分等を利用して活動している。

毛母細胞の機能を低下させる原因はさまざまであると考えられる。
いずれにしても毛母細胞の活動が衰退すると、発毛が正常に行われなくなり、頭髪の周期が大幅に乱れることになる。

毛母細胞を活性化させることで、抜け毛や薄毛の苦しみから解放されるチャンスが発生する(その前提として、頭皮の血行が活発になるように仕向ける努力が必要となる)。