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抗加齢学会

医者女抗加齢医学とはアイチエンジング医学のことであるが、対象となる疾病が病気の治療ではなく、健康の人へのさらなる治療のことをいう。健康な身体で延命をするための予防医学とも言われている。この抗加齢医学を社会に貢献していこうという学会のこと。
日本人の平均寿命は現在80歳と、約30年前に比べると延伸している。これは、日本医学の進歩や環境改善、栄養改善などの要因が影響している。現在も平均寿命は延び続けており、100歳以上の人口も増加している。
抗加齢医学が他の医学と異なるところは患者の病的変化を個別に治療をの手段を講じていき、精神と身体を一体として治療や予防対策をしていくことが重要視されている。

アンチエイジング医学

アンチエイジング医学が注目されてきた背景には、エイジングのサイエンスが進み、加齢は神秘のベールの中の避けられないものではなく、細胞生物学的なプロセスのひとつとして介入の可能性があることがわかってきたことが大きい。
それでも1980年代までは、加齢のプロセスは非常に複雑で、とても介入など不可能であると思われていた。
現在でも加齢のメカニズムに関してはさまざまな説があるものの、次第に情報が整理されて、加齢に大きく関与する分子機構が解明されつつある。

アンチエイジング医学サイエンス

すでに現時点において、カロリーリストリクション仮説と酸化ストレス仮説は、エビデンスの存在するサイエンスとして認識されつつある。

ヒトにおいては確実なエビデンスはいまだ存在しないが、最近では、長寿の代謝マーカーとして低体温、低インシュリン血症、高DHEA-s血症について、これらがカロリーリストリクションをしたサルに認められたことが報告されている。

このカロリーリストリクションによる寿命の延長には、Sir2/Sir1というNAD依存症ヒストン脱アセチル化酵素が重要な役割を果たしていることが明らかになってきた。
運動にかんしても、自発的な運動をさせたラットにおいて約10%の寿命延長が観察されている。これらは、食事制限や適度な運動による老化の過程で認められる動脈硬化などの病的現象が抑制さえる可能性を示しており、生活習慣改善における基本である。これらからヒトにおいても長寿パラメーターがプラスの方向に動いていることうより健康にとってプラスであることは間違いない。

酸化ストレスは活性酸素によるタンパク質、核酸、脂質など生体成分への酸化修飾であり、その結果として種々の臓器機能障害が惹起される。

形成外科学会

形成外科(耳鼻科、泌尿器科等)の身体に出た組織の異常や怪我などの回復を目指した形成外科を認知してもらおうとした学会のこと。
現在、形成外科領域として定められた症状は、「ケガ」、「顔面骨折」「やけど」「あざ」「腫瘍」「先天異常」「皮膚潰瘍」「がんの切除、再建」「乳房再建、美容医療」などである。以上についての専門知識と技術を持ち、適切な対応を行い治療をする専門医が形成外科である。

公式サイトには、形成外科の様々なコンテンツがあり一般の方へも分かりやすく解説している。(市民公開講座、認定施設一覧、健康保険・育成医療などについて等)
http://www.jsprs.or.jp/


形成外gekai科専門医とは

2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域全てに関して、定められた研修カリキュラムにより4年以上の専門医研修を修め、資格試験に合格し専門医として認定された医師である。

傷や変形をきれいに治すことを主な目的とし、顔や手足など身体表面の、ケガ、顔面骨折、やけど、あざ、腫瘍、先天異常、皮膚潰瘍、がんの切除・再建、乳房再建および美容医療などについて専門的な知識と診療技術を持ち、これらの領域に関して適切に対応する診療を行い、必要に応じて他領域の専門医と共同して治療を行う能力を備えている。

キューティクル

キューティクルとは?

毛髪の表面にある毛小皮のことでウロコ状に覆っている細胞のこと。ウロコ状になっているのは、髪の内側にある水分や栄養素が外に流れないように防ぐ役目を持つため。このキューティクルに傷が付くと剥がれてしまい乾燥やパサつきや、切れ毛、の原因となる。

キューティクルは摩擦や紫外線にとても弱く、傷付いてしまうと剥がれやすくなってしまう。しかし、シャンプーやトリートメントで修復や保護に役立ち水分を保つことができる。

キューティクルは3つの層≪エピキューティクル(表小皮)、エキゾキューティクル(外小皮)、エンドキューティクル(内小皮)≫に分かれている。

髪の艶としてみえるキューティクル

cutecle

キューティクル(毛小皮:毛表皮)は、毛髪の表面をおおっている部分。外部の刺激から毛髪内部を守り、コルテックスのタンパク質や水分が失われないように働くと同時に、髪につやを与えている。

根もとから毛先に向かってウロコ状(紋理)に重なり合い、1枚の細胞は非常に薄く、通常6~8枚が密着した層をなしています。健康な髪は、紋理が規則的に整った波状をしているが、傷んだ髪は乱れている。

主成分は、イオウ含有量の多いケラチン(硬質タンパク質)で、色は無色透明。硬い反面、もろくて摩擦に弱いため、無理なブラッシングや乱暴なシャンプーによって傷ついたり、はがれやすくなったりする。

ヘアアイロンではキューティクルが溶けることも。さらに傷んでキューティクルのほとんどがはがれてしまうと、内部のタンパク質が流出し切れ毛や枝毛の発生しやすい状態になる。

キノリンイエロー

キノリンイエローとは? 

添加物の一種。食品や薬品に使用されている。
日本においては、医薬品や化粧品に関してのみ使用が許可されている。

国内ではある時期から、フィンペシア(フィンペシアはこの添加物をコーティングに用いていた)とキノリンイエローの関係が問題視されるようになった。キノリンイエローには発がん性物質が含まれているという情報が広まったためである。

もっとも「フィンペシアを服用していたらがんになりやすくなる」といえるわけではない。実際にがんを発祥する確率が高まるという動かぬ証拠が提示されたことはない。
もちろん、用心するに越したことはない。現在では、キノリンイエローを用いないことをうたい文句にしたフィンペシアが流通している。

毛穴ケア

毛穴ケアとは? 

毛穴の手入れを総称する言葉だが、現在は主に毛穴のつまりを取り除く行為を意味する用法がほとんどである。
どちらかといえば顔の毛穴について行われることが多いが、頭皮の毛穴についてもさかんに実施されている。

頭皮の毛穴は特に皮脂がつまりやすい性質を持っているため、毛穴の清潔化に注意を払うことは有意義なことだと考えられる。ただし、毎日のシャンプーを中心とした洗髪を通して行うことが基本であり、その内容が適切であれば特別なことをする必要が生まれることはあまりない。

いずれにしても、自身の頭皮・毛穴の状態を正確に確認して最適なケア方法を見つけることが肝心である。体質や頭部の状態に合わないケア用品等を使っていると逆効果になる恐れがあることは否定できない。

毛穴

毛穴とは?

頭髪をはじめとした、全身の体毛が生えてくる穴を指す言葉。

毛穴は皮膚表面の皮溝の交点に存在し、付属器官として皮脂腺を伴っている。頬や額、あごの毛穴は、出口部分だけでなく周囲もすり鉢状に窪んだ構造をしており、その部分が陰となり目立ちやすい。

頭髪に限らず、毛穴は清潔に保つに越したことはない。特に頭皮の毛穴については、皮脂や汚れが詰まると雑菌が増殖するきっかけになる。その状態が慢性化してしまうと、毛髪の育成に支障をきたす恐れがある。若年層では皮脂分泌量の多い場合に目立つのに対し、30歳代以降では加齢に伴うたるみにより、特に頬部の毛穴の形が涙状に変化して目立ちの要因となる(加齢毛穴)。
抜け毛が目立ってきた場合は、毎日の洗髪の手順を見直すなど、毛穴をクリーンにすることを目指す必要がある。すり鉢部分の表皮は肥厚し、角層には通常は消失している核があり、不全角化状態となっている。この原因物質として、毛穴から分泌される皮脂中の遊離型不飽和脂肪酸が注目されている。オレイン酸など皮脂中に存在する不飽和脂肪酸は、不全角化を誘発すると共にきめの乱れを引き起こし、毛穴を目立たせる。また、加齢によって肌の水分量が低下し、外気の乾燥によるきめの乱れも要因となる。洗顔で過剰な皮脂や角栓を除去した後、スキンケア化粧品などで角層の乱れを防ぎ、保湿によってきめを整えることが重要である。また、マッサージなどによるたるみの予防・改善も大切。

局所麻酔

局所麻酔とは? 

苦痛を伴う医療行為(手術がその代表格といえる)を実施する前に、専用の麻酔薬を投与する処置法。
患者の負担を取り除くことや、正確でリスクのない医療を実現することを主な目的とする。
手術を行う部位に限定して投与するなど、患者が意識を失う結果にならない点で全身麻酔と区別される。

植毛手術においてはグラフトの植え込みにしばしば用いられている。局所麻酔の安全性はじゅうぶんに検証されているため、患者が懸念を抱く必要はまったくない。
麻酔を注射で投与する際も、現在ではわずかな痛みが発生する程度である。

手術が終わってからも麻酔の効果はまだ残っていることが多い。そのため、自転車の運転等は控えることが望ましい。

形成外科

形成外科とは? 

医科の科目のひとつ。
現在の定義では、身体の組織に起こった変形や欠損等の異変に対して、機能や形状の修正や調整を目指す科目となっている。

よく「整形外科」と混同されるが、整形外科は厳密には身体の運動が治療の対象であり、骨や関節、あるいは筋肉や神経といった組織が主たる対象である。
それに比べて、形成外科の場合は皮膚のような身体の表面が主たる対象となる。

植毛手術は、頭皮や頭髪が治療の対象である。そのため、形成外科の範疇にカテゴライズされることがほとんどである。
医療機関や医師、あるいは科目を切り口として植毛の相談場所を探す場合は、形成外科を手掛かりにすることがおそらく近道となる。

カウンセリング

カウンセリングとは? 

悩み等を持つ人の訴えに耳を傾け、その人の成長等につながる助言や提案をする行為を指す言葉。
現在の日本では、本来の意味が転じた形で使用されることが増えている。

医療機関においては、特に専門性の高い外来や自費診療の場において頻出する。
心身について悩みを持つ来院者から、詳細なヒアリングを行い、それに合致した解決策を提案することがカウンセリングと呼ばれるようになっている。

頭髪の悩みの場合なら、個々の症状や体質、そして希望をもれなく聞き出す必要があるため、密度の濃いカウンセリングの場を設けることは欠かせない。
カウンセリングでは患者と医師が納得いくまで話し合うことが必須である。

コルテックス

コルテックスとは? 

頭髪の内部にある層のひとつ。毛皮質と呼ばれることもある。
キューティクルに包まれており、メデュラを覆っている(メデュラを別途参照)。

主にタンパク質(ケラチン)で構成されているが、メラニンや脂質、水分等も含んでいる。頭髪全体の8割以上を占めており、頭髪を維持するにあたっては重要な組織である。

頭髪の太さやしなやかさは、コルテックスの質や状態に大きく左右される。したがって、コルテックスにダメージを与えないように普段から注意するに越したことはない。

なお、一度傷ついたコルテックスは再生しないが、その部分を外側から補修することなら不可能ではない。