自毛植毛とは?植毛について詳しく解説|自毛植毛アスク井上クリニック東京

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自毛植毛とは?

自毛植毛とは?手術写真

自分自身の毛髪を移植して薄くなった部分に髪の毛を再生させる…
薄毛を治療する医療技術のことです。
どんなに髪の毛が薄くなってもしっかり残っているのが
側頭部や後頭部の毛髪です。

この側頭部や後頭部の毛髪は、脱毛の原因とされている
男性ホルモンの影響を受けにくい性質を持っているからです。
そのしっかりとした強い側頭部や後頭部の毛髪を、
髪の毛を作る毛母細胞ごと採取して薄くなった部分に移植、
髪の毛を再生させ薄毛を改善する外科手術が自毛植毛なのです。

どうして移植した髪の毛が生え続けるの?

グラフト移植毛

自毛植毛では、毛母細胞や毛乳頭など髪の毛を作り出すために
必要不可欠なシステムごと
後頭部からグラフト(移植毛)として採取し移植します。
後頭部から移植された髪の毛はAGA(男性型脱毛症)の影響を
受けない性質を引き継いだまま生着します。
この移植されたグラフトが生着すると毛周期に従い
髪の毛が作り出されます。成長し抜け、また作り出され成長するといった
通常の毛髪の再生サイクルを繰り返していきます。
自毛植毛で移植される後頭部や側頭部の毛髪は、
移植・生着後もその性質を比較的維持していくので、
脱毛の要因とされる男性ホルモンの影響を受けにくい
性質をそのまま引き継ぎ、
抜けにくい強い毛髪として生涯生え続けるというわけです。

薄毛の治療法として自毛植毛が選ばれている理由

  治療の推奨度 治療内容
A 行うよう強く勧める
  • -ミノシジル外用
    (男性5%、女性1%)
  • フィナステリド、デュタステリド内服 (男性)
B 行うよう勧める
  • -自毛植毛(男性)
  • アデノシンの外用 (男性)
  • LED および低出力レーザー照射
C1 行ってもよい
  • -自毛植毛 (女性)
-塩化カルプロニウムの
外用医薬部外品・化粧品
の育毛剤の外用(t-フラ
バノン他)
C2 行わないほうがよい -ビマトプロストおよびラタノプロストの外用
成長因子導入および細胞移植療法

引用元:日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

科学的根拠のある効果的な治療法

男性型の自毛植毛手術は2017年に発表された
男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(日皮会誌:127(13),2763-2777)で、
フィナステリドやミノキシジルといった
医薬品の推奨度Aランクに次いで
推奨度Bランク(行うよう勧める)。
薄毛の治療法として評価されている
科学的根拠のある外科手術です。

医薬品などの効果には個人差があり
効果が出ないこともありますが、
自毛植毛は移植された移植毛の生着率は高く、高確率で
髪の毛が生え薄毛の改善が可能になります。また、
自毛植毛は自分の髪の毛つまり自分自身の
細胞を移植するので、人工毛による植毛法と異なり
〈拒絶反応〉を起こすことがないので、
炎症のような皮膚トラブルを引き起こすこともありません。

アスクの自毛植毛について

1.診察

井上医師

患者様に寄り添った診察

問診票を記入してもらった後、看護師が頭部の写真を撮影します。その後、医師が診察を行います。このとき、患者様の頭部の状態を確認し、現状の症状や将来の治療方針などを説明します。

患者様が自毛植毛手術を希望しているかどうかの確認も欠かしません。手術を無理に勧めることはなく、その後の患者様の生活全般を考えた最適な治療をご提案します。

自毛植毛手術を希望する患者様には、デザインや手術全般について分かりやすくご説明し、手術日程を決めます。 血液検査(無料)も行います。診察時間の目安は約1~2時間です。

2.自毛植毛の手術日当日

手術室

頭部の状態を綿密にチェック

当院が用意した手術着に着替えてもらった後、医師が頭皮の状態を確認し、安全に手術が行える状態か判断します。また最終的な移植部デザインのチェックなどを行います。

手術室では、心電図と血圧計を取り付けてもらいます。数値はスタッフが常に確認しているので安心です。

i-SAFEの場合、毛髪採取部(後頭部や側頭部)を2~3mmに刈ります。アンシェーブンi-SAFEは毛髪をそのまま採取できるので、剃毛を行いません。

3.局所麻酔、パンチくり抜き

マイクロパンチ

緻密な毛髪採取

手術の際には、ブロック麻酔と局所麻酔を行うのですが、事前に眠くなる薬と、静脈麻酔を使うので痛みが最小限に抑えられます。

グラフト(毛髪株)のくり抜きは、通常1.0-1.2㎜のパンチを使いますが、当院では約0.8㎜のマイクロパンチ等を使い、傷あとを最小限にします。 陰圧を利用し、決して手順を省略せずグラフトを採取するので、通常は20%未満が普通と言われるところ、切断率1%未満という高い毛包採取率を維持します。

前髪などへの移植に適しているが、採取難易度が高いと言われている、えり足の細い毛も当院では採取可能です。

4.マンティス顕微鏡によるグラフトチェック

マンティス顕微鏡

正確にグラフトを調整

マンティス顕微鏡を使用し、移植可能なグラフトをチェックします。ここではグラフトに余分に付着した皮脂を取り除く作業も慎重に行います。

当院は質の高い手術を行うため、手術時間を多めに頂いております。手術中はほとんどの患者様が眠った状態になりますが、途中でトイレに行くこともできます。

手術室にはTVモニターもあるので、TVを見てリラックスしたまま、施術を行うことも可能です。

5.移植部チェック、局所麻酔

移植部デザイン

自然な生え際をデザイン

当院では、単純に絵を描くように生え際のラインを作るのではなく、その人の輪郭や目や眉などのバランスを考慮した科学的根拠を持って〈自然な生え際のライン〉を作っています。合目的的に考えていくことにより科学的に生え際のラインを決定することができます。

移植部位にもブロック麻酔と局所麻酔を併用します。麻酔の際は細めの針を使用し、痛みを低減しています。

6.マイクロスリット作成、グラフトの移植

グラフト移植

手際よく慎重にグラフトを移植

当科学的根拠に基づいたデザインを考慮しながら、細密且つ高密度の移植を可能にする超微細な移植孔(毛穴)を作成していきます。

部位により適切な大きさのマイクロスリットやホールを作成し、拡大鏡とセッシ等を用いてグラフトを移植していきます。

このマイクロスリットで作成された 超微細で見えない程の移植孔へのインプラント(移植作業)は、熟練された技術を必要とするため手間と時間がかかります。

アスクの術式

スタンダード i-SAFE

i-safe1 i-safe2

後頭部から毛髪を1株ずつ引き抜き移植する、メスを使用しない自毛植毛手術(FUE)です。陰圧をかけてゆがみなく、 グラフトを採取できます。

毛髪採取部(後頭部や側頭部)を部分的に2~3mmまで剃毛し、パンチで毛包を採取。縫合の必要がありません。 世界的には直径1.2-1.0mmのサイズに対し、i-SAFEは約0.8mmのマイクロパンチです。 適切なサイズで行うことで浅い刃入れでもグラフトを採取できるようになり、グラフトの切断率を下げました。

FUEの一般的な採取方法は、移植毛が傷つく度合は20%と言われていますが、 i-SAFEは1~2%で採取方法によっては0.3%程度。傷つく率が桁違いに少ないことが大きな特長です。

アンシェーブン(刈らない) i-SAFE

アンシェーブンi-SAFE1 アンシェーブンi-SAFE2

毛髪採取部(後頭部や側頭部)の剃毛の必要のない植毛手術です。 短髪・長髪に関わらず選択できます。手術直後でもほとんど目立たないため、自毛植毛手術をしたと周囲に極めてばれにくいという利点があります。

こちらもi-SAFEと同じく、手術翌日からでも出社可能。すぐに社会生活に戻る事ができます。

このほか当院では広範囲の植毛が可能なハイブリッドi-SAFE(i-SAFEとFUSS<メスを使う植毛>を組み合わせたもの)や、ヒゲ、眉毛への植毛も行っています。詳しくは当院までお問い合わせください

自毛植毛による発毛の流れ

術後1-2か月

植毛手術後の1~2ヶ月。こちらはヘアサイクルの「休止期」。植毛した毛髪も、一度は抜け落ちます。
しかし、これは正常なプロセスなので、決して不安にならないでください。「一時的脱落」と言います。 ヘアサイクルは「成長期」に入ると再び発毛し、成長します。

術後 2~3ヶ月

もちろん個人差はありますが、2~3ヶ月後には発毛を始めます。
植毛された髪が「成長期」に入り成長を始めます。

術後 半年

まだ細くて短い毛ですが、半年程度で発毛は完了です。次第に、周りの毛のように太く濃い毛になります。

術後 1年2~3ヶ月

この時点で肉眼で増えたと実感できる人が増えてきます。個人差がありますので、2年くらいまでは様子を見ましょう。自毛植毛は成功確率が高い外科手術です。ゆったりと構えて待つことをおすすめします。

主な薄毛治療の特徴

代表的な薄毛治療

効果 コスト 区分
自毛植毛
自分の髪が半永久的に生え続ける。生着率95%以上

一度の手術で髪が生え続けるため、長期的にはコスト良
医療
内服薬・外用薬
薄毛の進行抑制が目的。無くなった毛の再生は難しい

常に月額数万の薬代がかかる
医療
かつら・増毛 薄毛は改善しない
単品で50万円以上する。買い替える必要あり
非医療
育毛剤
顕著な効果は期待できない

継続使用が必要だが低価格
非医療
人工毛植毛
皮膚トラブル報告あり

維持費も考えると高額
医療

自毛植毛

現在の主流はFUE法というメスを使わない手術です。毛根ごと移植しているため、通常の髪の毛と同じく、一度抜けても再び生えてきます。自然な見た目を維持出来るうえ、体の負担も少ないので人気が高いです。

内服薬・外用薬

男性型脱毛症(AGA)の進行を抑制するフィナステリド とデュタステリド。髪の毛を長く太く成長させる作用のあるミノキシジルが代表的な薬です。薄毛治療に広く使われています。

かつら・増毛

薄毛治療ではありません。すぐに毛量が増えたように見せることができます。根本的な解決にはなりません。増毛は、人工毛を本物の髪の毛に結びつけるので、自分の髪に大きな負担がかかり、薄毛に拍車がかかります。

育毛剤

他の治療と比べて価格が安価。効果には個人差が大きく、長期に渡って利用する必要があります。医学的根拠がないという認識も必要です。

人工毛植毛

頭皮に人工の髪の毛を埋め込む手術です。施術直後から思い通りの髪型にできるというメリットがありますが、劣化もするので継続的なメンテナンスが必要です。人工毛は体にとっては異物であるため、炎症や感染症などの皮膚トラブルも起こりやすく、あまり勧められません。
自毛植毛手術は日帰りで終了

手術は入院する必要がありませんから、手術が終わればそのまま帰宅できます。
また、基本的に定期検査も必要ありません。

仕上がりについて

移植された髪の毛は半永久的に生え続け経年により白髪にもなっていきますから、
違和感も無くまず周りから気づかれることもありません。
また、カラーリングやパーマなどヘアスタイルも
自由に楽しむことができるのも自分の髪の毛だからできることといえます。

メンテナンスやランニングコストが必要ない

自毛植毛は一度移植、生着すればカツラや増毛などのような
面倒なメンテナンスは必要ありません。
メンテナンスがあるとすれば髪の毛が伸びてくるので
ヘアサロンや美容室へ行くだけです。
それと維持するためのラニングコストも一切かかりません。

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